【ISBN978-4-901941-24-2】

【ら・おじゃら】 ( おじゃら りか 作品集 )  

 あとりえおじゃらの本

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画業とは、カタログ業だと気づいたのは、この図録を作っている最中のこと。

アタシは多作のため、

作品全てを掲載することは不可能である。

代表的な作品と、すでに売れてしまった絵の収録につとめ、

現代作品の解説や、私の個人的な趣味・創作の方向などを

見た方に理解していただける内容となった。

印刷部数は初版1000部で、画廊、近隣書店で販売の他、

アマゾンでの販売も2009/10/1 開始します。

画集出版は、今後も継続して、何年かに一度は頑張って出したい。

PDF版は無料です。沢山の方に、作品を見ていただくことも私の仕事なので。

 【ISBN978-4-901941-24-2】

【ら・おじゃら】 ( おじゃら りか 作品集 )

フルカラー。

紙に印刷した本を出版するのは、これがはじめて。

ファイルサイズ 40.3MB ちと重い

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おじゃらの作品集 『ら・おじゃら』が、いよいよ完成しました。

紙に印刷した冊子は、今の所、ギャラリーにて販売しています。

価格は1000円です。

WEB版・PDF版もあります。どうぞお気軽に、ご覧になってください。

PDF版でお楽しみになりたい方は、無料です。

■ 【ら・おじゃら】 

 はこうして作られました■■■

2007年の暮れだったかなあ。2008年の正月頃だったかもしれない。

ロートレックが表紙絵を描いた、リトグラフの冊子を、美術館で見たんだよね。

もう100年も前の、ショボイ(6ページをヒモを通しただけの)版画の本なんだけど、ロートレックの版画っていうだけで、大切にされて、世界中を巡回しているのだと思うと、本当に驚いた。

今まで、電子出版にこだわってきたけど、印刷費も安くなったことだし、将来に渡って作品を残すために、アタシは、紙の図録をつくることに決める。

資金不足から、出版は、2009年の10月になってしまったが、ささやかな夢が叶い、アタシは幸せである。

■■■ 作後感想 ■■■

本を出版するのは久しぶり。

テレビから模写というのは、実の所はじめてである。

もともとの絵がデカイということもあり、模写は、A2サイズの紙に描かれたため、撮影はカメラになってしまい、画像加工が難しかった。

21枚という鬼の絵の数が、適量だった。

これぐらいなら描ける。

そう思いチャレンジしたのだが、全部がよく見えるわけでもなく、

よく見えない映像を起すのが大変だった。

スローにしてストップし、微かなる残像などを勘案して、適当に描いた部分もいくつかはある。

アタシが残したかったのは、この、ユーモアのセンスや、普遍的なテーマを、作品とすることの重要性である。

図録を紙で残すことの偉大さを痛感するとともに、模写の間は、芸術とは何かを考える時間でもあった。

原画を見たことがあるわけでもないので、この作品が、原画に忠実がどうかも定かではないが、私が模写をして、記録したかったもののエッセンスを感じていただく人がいらっしゃったら、それで良いのだと思います。

■■■ 本の閲覧について ■■■

立ち読みにも、『アドビ社の、アクロバットリーダー』が必要となります。最新バージョンが快適だと思われます。5.0以上であれば、オーケーです。

まだ、アクロバットをインストールしていない方は、先にこちらをインストールしてください。

アクロバットリーダーのダウンロードは、つなぎ放題などの、ネット環境のよい方のみダウンロードをオススメします。もし、電話回線の方は、パソコン雑誌の付録についているCDなどに、アクロバットリーダーは、無料でついていることが多いので、自分で探してみるか、パソコンに詳しいお友達に聞いてみるのが一番です。

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■■■ ご感想をお寄せください ■■■

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