大正記念道碑
東京都足立区千住宮元町29 あるのは、石碑とウンチクの看板です 足立区有形文化財 昭和57年12月10日登録 |
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大正記念道は、荒川放水路の完成で不用となった西掃部堀を埋めて造成されました。 この碑の南側から、大川町氷川神社までの新道です。 その完成を記念して、碑が残されました。高さは2.5メートル。大正五年に建立されました。 碑文には、この道を造成するに至った状況が漢文で書かれています。 上部の額文は、当時の東京府知事、法学博士 井上友一の書。碑文は、鴎外森林太郎の撰によります。 書は、河邨正憲、刻は森田春鶴。 |
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行き方 | |
お化け煙突の跡地、東京電力を通り過ぎ、墨堤通りを真っ直ぐに進むと、テニスコートがでてきます。 | |
帝京科学大学の千住キャンパス4号館の建物です。 | |
大正記念道碑は、この建物の正面にあります。
木に隠れて、見逃す可能性が高いです。 |
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ウンチクの看板もありますが、テニスコートからは、こんな風景ですのでご注意ください。
千住神社を訪ねる方は、この碑のある道を入ってゆきます。 緑湯もみたい方は、ここで曲がらず、墨堤通りを少し進むと、緑湯があります。 古い外観の銭湯なので、お好きな方は、スナップだけでも撮影するといいと思います。 |
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