しゃぼんだま　あおいそら　
（ブログ　ｂｙ　芸術家　おじゃら　りんご）

◆　5978　★　鬼　◆

2022.4.7.

女は、「私の中に鬼はいる」

と言い、私は哀しかった。

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彼女を救う道はないのかという思いと、自分で選んだ道だという思い。

色々な感情が交錯してしまう。

　

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鬼というのは、いつの間にか心に棲むものなのかもしれない。

夫ちゃんが、助けてくれたのかもしれないと、ハっとしたことがあった。

誰だって鬼になってしまうようなことは起こり得る。

もし、人として、まだいられるのだとすれば、それは、家族が、鬼になることを止めてくれたからなのだと。

そうして、鬼滅の刀の、鬼にされてしまった「ネズコ」ちゃんは、人の血を吸わずに、長時間眠ることで、体力を回復して、鬼殺隊とともに、人間のため、鬼と戦う姿などを思い出す。

美しいからそれで良い。

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それから、ボタンつけとか、繕い物を頼まれることがあり、もしくは、「ボタンが取れた服は捨てます」という知人もいて、金持ちというのは、何万円もする服を、ボタン一個で捨てるという常識を学んだことがあった。

●自分がボタン付けが出来ないという認知

●洋裁屋さんなどに頼みに行ったりもしないで捨てるという経済力

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アタシの常識とは違うなと思ったり、サラリーマン時代、家政科だった同期の女の子も、何も出来なくて、大学の課題が出る度に、宅配便で、実家に送り付け、母親が課題の全てを担当していた話なども思い出した。

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人生イロイロ

　

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