しゃぼんだま あおいそら 
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

 

◆ 5950 ★ 学校が子どもに薬を勧める ◆

2022.4.1.

元の記事

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学校で「発達障害」の子どもが急増する本当の理由
特別支援学級に入る児童・生徒は10年で倍増

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そうだよねー。

アタシ達の時には野放しだったからさ。

本音としては、早い段階で、どういう状態なのかを詳しく調べて、その子どもの症状や行動を親や教員が理解して、本人も一緒に、どういう人生を進んでゆくことがベストなのかを皆で共有することだろうと思う。

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この文の中に、

■早期発見の強化がもたらした弊害

これまで報じてきたように、医療機関を受診した子どもの中には、周囲の環境を調整することよりも、本人の服薬を優先されることがある(連載第1回「学校から薬を勧められる『発達障害』の子どもたち」)。この点は、本来の調査の目的であった「通常の学級にいる」児童への「教育的支援」とはかけ離れている。

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というくだりがあり、「病院に行けば何等かの病気と診断されてしまう。」

という部分もね。

子どもの脳の発達は、無限の可能性があるからね。大人になれば、問題が解決していることもあるし、例えば、野球や、サッカーなどのチームプレイの中で何年か過ごせば、自発的に学べるコミニュケーション能力というのはあると思う。

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それにしても、幼少から薬を服用させるという話は初耳。

それも、問題だろう。

精神安定剤は、依存性もある場合がほとんどらしいからね(詳しくないけれども)

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子どもというのは、基本的には、基準が無いからね。親や家族が一生懸命に話しかけたり、一緒に本を読んだり、子どもの好奇心から来る質問に丁寧に応えて、子どもの長所を伸ばしてあげることしかない。

大切なことは、社会に迷惑をかけないで、自立して生きることのできる、サバイバルスキルを持たせることである。

最低限の社交能力(人の悪口を言わないなど)、パソコン(エクセル、ワード、セットアップ、プリントなどの基本操作)、ラインやスマホでの通信、共通の趣味を持つ人と友達になれること。

などがあれば、ある程度の給料を貰える仕事にはつける。

あとは、高給を望むのであれば、それに相応した努力が出来る事。

努力が嫌なら、安い給料の範囲でも幸せを感じることのできる、足ることを知る能力を持つことだろうと思う。

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私の所に、子どもに絵を(私に)習わせたい。

という人が何人か来たことがあった。

私は、親に、「英語とパソコンを習わせなさい。絵では(ほとんどの人は)食べられません。絵というのは、自発的なもので、もし、本当に才能があれば、勝手に描き続けて、上手くなりますからね、別に習わせる必要は無いのです。

ただね、競争社会で生きるのには、ストレスがありますからね、絵だけは、楽しく描かせてあげてください。

いつも、近くに画用紙やクレヨンを置いてあげて、好きな時に、好きなように描かせてあげてください。

それでね、子どもは、必ず何かを書いています。下手くそで抽象画に見えることもありますけれども、クマとか、兎とか、猫とか、女の子とか、ママとか、弟など、必ず自分が影響を受けた物を絵に書き足すようになってゆきますからね。そういう時には、まず褒めてあげてくださいね。それから、これは何なのかを聞いて、「キリンなら、もっと首は長く」
とか、ライオンなら、もっと、タテガミを大きく。

とか、絵本などを見て、一緒にもう一枚描いてみるといいですよ。

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というような話をしてあげる。

そうすると、母親は、瞬時に、子どもには英語を習わせようと思うみたい。笑。

パソコンの方をオススメします。

英語は、習っても、使う機会が皆無だと上手くならないんです。

スポーツ選手で、外国に小さいころから遠征に行っている子なんかには、早めに習わせるといいと思いますけれどもね。

 

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大切なことは、どの子にも、個性や適正はある。

親の使命は、

その子が一生懸命、真面目に人生に取り組んで、真面目に働ける子どもに育ててあげることだけだ。

自分は先に死んでしまうのだから、自分の死後も、経済収益を少しでも持ち、ささやかに自分の人生も全うできれば、人としてこれ以上の価値はない。

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だから、私は、8050のような、就労意欲のある50代が、就労できないという社会制度にも、大きな問題を感じているのである。

 

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