しゃぼんだま あおいそら
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご) |
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◆ 5919 ★ 異端 ◆ |
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2022.3.23.
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書道で最近一番感動したのは、紫舟さんという書道家の人の作品。 筒状の透明アクリル板に書を書いて、その、空間を通じて合体すると、文字になるというような趣向。 あれは驚いたよな。 しかも、美人。笑。 (*゜▽゜*)ノ 大事だわー。 ********** やっぱり、紙から一旦離れてみるというのは、画期的だったと思う。 まず、紙から離れる。 次に、文字から離れる。 と、それは、もう書道じゃなくなってしまうんだよね。笑。 単なる記号。 そこが悩ましい。 とは思うけれどもね。 *********** アタシは、書道も沢山見て来たけれども、書道の評論家とか、書画専門の画商さんなんかは、書家の人たちの評価と全く違う所に着目しているんだよね。 例えば、「この手紙を書いた時に、利休はとても急いでいて、かなり怒っていた」 とかさ。 そういうものが、筆跡から読み取れるというようなことを重視しているんだよね。 内容もさることながらね。 その、一葉の手紙から、このときに、何が起きて、どうしたいという期待や指示、根回し的な、人間的な内容でさ。笑。 皆が、その前後とか、誰宛てとか、戦乱の状況とか、そういうことを類推するなどという楽しみ方らしい。 (*゜▽゜*)ノ ********** アタシの場合には、その時に思い浮かんだ言葉を描いたりすることが多いかな。 別に意図は無いんだよね。 ザックリ、ドラマのシーンを思い浮かべたり、八百屋さんのチューリップが、高くて買えなかったなと思ったり。(高くは無いんですよ。念のため。私にとって、キウリの方が優先順位が高いというだけです) ******** それから、FBで会った書家の人たちは、どうしているかなと思ったりもする。 展覧会に出すのにお金ばっかり出て行ってしまい、誰か買ってくれる人はいたんだろうかと心配にすらなる。 絵もそうだけれども、書の世界は、もっと厳しいもんね。多分ね。 (*゜▽゜*)ノ
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