しゃぼんだま　あおいそら　
（ブログ　ｂｙ　芸術家　おじゃら　りんご）

◆　5909　★　浅田政志さん-2　◆

2022.3.23.

写真洗浄のボランティアをする中で、真に撮りたい写真のイメージも湧き上がってくる。

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いかに、「僕の色を出すか」ということではなく、「本当にこの写真は(その人にとっての)宝物だな」と思える核というか、それを写したいと思う。

例え、写真では素朴なたたずまいだとしても、その人の「ここを写したい」というところが撮れているのであれば、自信を持って、作品として出してゆけるような自分なりの変化が出てきた。

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なるほどー。

沢山の、日常のスナップ写真の中に潜む、写真の持つ魔法的な本質を学んだって事なんだろうと思う。

大事ー。

自分の作品を撮影することだけに意識が向いていると、大衆から離れたり、ウケを狙い過ぎて、表現が行き過ぎたりもするからね。

写真って、誰にでも撮れるから、写真家さんは、それ以上を撮らなくちゃいけないわけでしょ。

そこがさ、「何」なのかが、浅田さんは、理解できたんだよ。

(*゜▽゜*)ノ

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絵だってそうなんだろうと、ぼんやりと思いながら、表現のゴールというのは奥深いなと、ふつふつと、イロイロな感情が湧き上がってくる。

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そして始めたのが、私の家族プロジェクト。

家族にとって、特別な写真を撮影して、手渡す。

という創作活動。

なるほど。

被写体となる人は、公募で選ばれた。

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今回のモデルさんは、地元に根付く写真館の二代目とその家族。

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何をどう撮れば、その人にとっての大切な一枚となるのかを考える。

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写真の本質って、そういう所あるよなー。

考えたことはなかったけれども。

絵もそうなんだろうと思ったり。

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