しゃぼんだま あおいそら 
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆ 5676 ★ デンジャラス・テイカー ◆

2022.3.5.

元の記事

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一方的に得ようとする人の手口

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 今日の一言は、
「デンジャラス・テイカーにご用心」

 『「関わらないほうがいい人」の特徴とは?』という記事でお伝えしたように、自分だけ得て人には与えない「テイカー(得る人)」がいます。

 簡単に説明すると、世の中には「ギバー(与える人)」「テイカー(得る人)」「マッチャー(バランスをとる人)」がいて、全体の2割くらいはテイカーがいます。

 そのなかでも、とってもやっかいな「デンジャラス(危険な)テイカー」についてお話してみたいと思います。

 この「デンジャラス・テイカー」というのは、アテクシが名づけた造語なのですが、誰彼かまわず得ようとする人のことです。

 全体の2割くらいいるとされるテイカーの中でも、とくに他人から得ようとする傾向が強い人です。

 いい大人であれば、つき合いをうまく進めるための社交辞令をわきまえますから、テイカーといえども、最初のうちはギブ・アンド・テイクをする素振りを見せたり、少なくともそういうフリをして、関係性をちょっと深めて仲よくなってから、テイカーである本性を出すものです。

 ところが、デンジャラス・テイカーというのは、初っ端から厚かましく、「あれやって、これやって」「これ、お願い」「これもらうね」みたいな感じで、一方的に得ようとする傾向が強いです。

 そんな人を目の前にしたら、つき合うのをやめようと思いますから、人が離れていくはずです。ところが、デンジャラス・テイカーには、なかなかそうはさせない理由があるのです。

 それというのも、デンジャラス・テイカーは、ちょっとお茶目だったり愛嬌があったりして、他人の懐に転がり込むのがとても上手な人が多いです。

 シンプルにいうと、「おねだり上手」なのです。

 だからこそ、相手もなんとなく与えてしまったり、懐に転がり込んでくる勢いにのまれて与えてしまったりします。

 しかし、そういうことが続くと、ふと気づくことになります。

 「あれ、自分が一方的に与えてばっかりじゃないか」と。そう、デンジャラス・テイカーは、「人たらしの名人」だったりするのです。

 自分が与えてばかりいることに気づかせないというか、与えてばかりいる事実をわからなくしてしまうという、恐ろしい才能があったりするんですね。

 そういう人とは、距離をとって関わらないようにするのがいちばんなのですが、デンジャラス・テイカーは得てして距離を開けないようにコミュニケーションをとるのが上手だったりします。

 もし自分のまわりにそういう人がいると気づいたら、冷静になって一度、その人に与えた事実を淡々と並べてみてください。

 自分は一方的に与えていないか、デンジャラス・テイカーの術中にハマっていないか、と。その事実を認めたら、関わらないようにしようと思えるはずです。

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解るー。

(*゜▽゜*)ノ

ウチに、ホームレスの人が、来たことがあって(最初は解らないんだよね)

そんでもって、必ず、何かを頼むんだよね。見ず知らずのアタシに。

そうして、要求はどんどんエスカレートしてくるんだよね。

知らない間に、何か頼まれているというかさ。

そのことが解って、断れるようになったけれどもね。

こちらが、協力したとしても、結局悪い結果になって帰ってくるのも普通で、それが一番ゾっとする出来事だったな。

リアルすぎて、日記には書けないけど。

 

 

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