しゃぼんだま　あおいそら　
（ブログ　ｂｙ　芸術家　おじゃら　りんご）

◆　5624　★　発達障害　◆

2022.2.21.

たまたま、通りかかったテレビ番組ではあったけれども、素通りせず、最後まで番組を拝見させていただいた。

(*゜▽゜*)ノ

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私が一番スゴイなと思ったことは、リトさんは、自発的に、ネットなんかで、発達障害の記事を読んで、自分にピッタリ当てはまるから、病院で検査を受けてみた。

という一文である。

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自分の問題には、なかなか気付けない。

精神障害者の人で、健常な状態に近い人は、双璧性障害でも、統合失調症でも、発達障害でも、高校まではフツーに卒業してしまう事が多いのである。

学力が高ければ、大学も卒業できる。

たとえば、テストの点数がゼロ点の教科があっても、中学は卒業できるのである。

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先生だって、問題に気付いているけれども、特殊学級がある学校で無い限り、ヘタな話を持ちかけて、転校とか、それ以上の面倒に繋がることもあり、私生活がそれに割かれてしまうことも想定でき。

その上、親の経済的な話などもあるため、忙しい教師は、そこまで立ち入らないというオーラ。

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そんな子どもは、何人もいて、それは、家庭の事情が複雑だったりもして、ひとくくりには出来ないというのが先生の本音だろうと思う。

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一番の不幸は、親の知力が、子どもの精神障害を受け入れる水準に無い場合である。

何十年もの間、

例えば、中学から不登校で、２７歳になっても、学校に入学させ続け、一日も通わないという子のことを知っている。

子どもは統合失調症と医師に診断されているのに、親は、そのことすら信じず、自分の子供に健常な人と同じ道を歩ませるために、特殊学校を探しては膨大なお金を支払い、入学させるのである。

そして、子どもは、一日も行かず。

の繰り返し。

親も病気なのかもしれないな。

彼女たちは母子家庭で、決して豊かな生活を送っているということでもなく、「子どもの障がい者支援」を受けているのにである。

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