しゃぼんだま あおいそら 
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆ 5621 ★ リトさん ◆

2022.2.21.

最近、気付いたことがあって、

それは、自分の人生にとって、大きな転機だったと思える。

************

転機というのは重要な、人生のターニングポイント。

*********

今日、タマタマ見た徹子の部屋にでていた、「リト」さん。

葉っぱアーティスト

***********

要約すると、20才のときに、adhd(発達障害の一つ)という言葉を知り、自分の賞状に当てはまっていると考え、病院に行くと、そのように診断され、それまで、色々な所で働いて、細やかな仕事や、数字が苦手で、トラブルが耐えなかったという人生だった。

そんでもって、adhdと診断され、会社をやめ、
ぼんやりと過ごしていた時期もあった。

羽生ゆずる選手の言葉で、「自分にしか無いことがあるはず。そこに向けて頑張ろう」的なメッセージに促され、ハッパに切り絵を作ったのをSNSにアップし続けていたら.反響がスゴイこともあり、それをエネルギーに、作品を

作り進んで個展や、書籍の販売、今では
、作品を販売して生計ができるようになりました

というような会話。

情熱大陸にも出演。そして徹子の部屋。

(*゜▽゜*)ノ

***********

昨今のアーティストで、こんだけ話題になったというのは、喜ばしい。

***********

個人的な感情としては、葉っぱが乾燥したら、漆→金箔などで塗装し、作品を恒久的なものに仕立て直す。

ということをお勧めします。

手紙を書きたいと思いましたが、住所等不明なのでね。笑。

日記に書いておきますわ。

**********

漆はひと塗で500年の耐久性を持ちますからね。

金箔を貼れば、鉄壁です。

あとは、木片に漆を塗った上などに、その葉っぱを貼り付けて、額装すれば、500年持ちますからね、美術品の仲間入りと考えます。

(*゜▽゜*)ノ

私の言葉を信じてみてね。笑。

**********

松田権六先生の、
「漆の話」という本を読んでみてください。

それから、漆は、「有 ヤマカ」さんか、

足立区の、藤井漆工芸株式会社さんで、通販でも買えますからね。

***********

作業には手袋してくださいね。

漆は、「湿度70度、室温27度」前後で硬化が始まります。

なので、私は、夏に、大きな寸胴(室)の中で雨の日に作業するようにしています。それが一番効率が良いです。

塗料の科学反応ですから、それ以外では、固まるのに、
物凄く時間がかかります。

冬では、何か月もかかることもあります。

以前お会いした漆芸家の方は、冬はゆっくりと乾くので、色漆の発色がキレイだと話されていました。参考に成ることかあれば、適当に参考にしてみてください。

********

最初に、葉っぱをある程度乾燥させて、柿渋を塗ってから、カットするという方法も考えられます。

********

とりあえず、ハッパが枯れるように、作品が退化してしまうと、作品が残りませんので、美術品になりにくいです。

ステキな作品ですので、作品に、恒久的な命を吹き込んでゆくような努力も、是非チャレンジして欲しいです。

(*゜▽゜*)ノ

 

 

#おじゃらのブログ  #アート創作日記 #index #新作ART

#ojara #おじゃら #しゃぼんだまあおいそら 

#Art_works #kitasenju #art_diary 

1998- #Rica's_Bar WEB SITE & Since 2003-#Atelier_Ojara.

Copyright (C) 2020 All Rights Reserved by #Rica_Ojara_Manzana.

#おじゃら_りんご official website

-------