しゃぼんだま あおいそら 
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆ 5759 ★ オールドローズ ◆

2022.2.3.

最近流行りの薔薇は、薔薇の中に、いくつもの薔薇が入っている大輪系。

ピンク一色だと、濃淡の付け具合が難しいんだよね。

複数の色のグラデーションかかっている方が、圧倒的に、早く作れる。笑。

まあ、スピードじゃないけどねー。

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それから、この、輪郭線を日本画でどう取るのかという思案。

色鉛筆か、日本画の絵具を細いもので描画するかの二択。

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油性インクのボールペンとかも考えたんだけどさ、やっぱり、恒久性に不安があるからね。

カラーインクのように、短期間に退色する可能性は否めず、使うべきではないという判断。

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本来であれば、日本画だけで仕上げるべきなんだろうけど、なかなか上手く描けないからね。

作家なのだから、作品の完成度を上げるべきなんだよ。

画材にこだわりすぎるべきではないし、退色する画材を使ってもいけない。

ということになる。

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ということで、グーグル様に、色鉛筆の退色についてお伺いを立てる。

おおっ。メーカーによって違うのか。

当たり前かー。笑。

とりあえず、パット見のインパクトを上げるという事情で、色鉛筆を使うというのはやめることにしよう。笑。

決断早っ。

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理由。

日本画の絵具で絵を描くという時点で、退色や劣化が少ないという意志を持ち、創作をしている(に違いない)

のだが、安易に、出来上がりを良く見せる為に、色鉛筆で仕上げている人(色鉛筆仕上げの作品も)を見たことが無かったからである。笑。

それには、理由があるって話だよねー。

特に、パステル系の色鉛筆なんかは、どのぐらい、絵具の成分が入ってるかわからないもんね。

使うなら、オイルパステルとか、そういう話ってことかなー。

それだと、もう、上からは加筆できないもんね。ニカワをはじいちゃってね。

線がちゃんと引けるひとなら、問題無いだろうけど、最後の仕上げの段階で失敗すると、辛いもんねー。笑。

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ということで、ヤフオクを物色。

げげっ。

思いのほか高いじゃないか。

保留だな。笑。

誰か、高級色鉛筆、不要な品を下さい。

と、日記には書いておこう。

笑。

 

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