今日は、新年初の、展覧会巡回。

年末に、入念に予約済みのハリーポッター展。

当日１３時の回も、予約券は完売で、当日券は販売されないという人気振り。

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展示は、アメリカでも大人気だったという展示品が巡回してきたもので、展示用の什器なども勉強になった。

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何年か前の科博の展示とか、ダビンチの展示なんかもそうなんだけれども、美術イベントの企画会社というのがあって、(多分アメリカが主流とは思うけど、ヨーロッパにもあると思う)

一つ、パッケージの展示品を準備して、それが、世界中を巡回するんだよね。

「人体の不思議展」とかさ。

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展示品は、たぶん、今回は、展示場の壁紙なんかも、セットだったように思う。

日本の企画会社は、展示の解説なんかを差し替えるような作業をして、美術館という箱を、一定金額で借り上げるんだよね。

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アタシの研究によると、美術館には、入館者のチケット収入の何パーセントかが支払われるって聞いたけどね。

図録とか、ミュージアムショップのグッズなんかは、別会計で、それは、ケースバイ・ケースみたい。