しゃぼんだま あおいそら 
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆ 5720 ★ 合鍵-2 ◆

2022.1.4.

 

私は20分程待たされたと思う。しかしながら、KY女はとうとう、注文を終え、私の番となる。

私は、用意していた鍵を台の上に置くと、店員さんは、10秒で、複製用の鍵を見つけ出し、「この鍵でしたら、30分でお作りできます。」

と言い、伝票に私の名前と電話番号を書き入れる。

たぶん、私との30秒で接客終了。

アタシは、「ムードの読めない人だったわねー。」と言い、

店員さんは、

「4時30分にはお渡しできます」

と伝えてくれる。

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この、「お客様は神様です」的な神対応を強要させられる接客業では、KY客が、販売の効率を阻害して、お店は、見えないコストを負担し続けて、結構、それは、大問題なんだろうと思わないワケにはゆかなかった。

そういう話も、価格に上乗せすべきなんだろう。笑。

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バイト先にも、時々、精神障害の人から電話がかかってくることがあって、

「1000年先に、このお店でバイトをしたいのですが、面接してくれますか」

とか、

「正月ツタ●さんに行ったら、無くなっていたんですけれども、どうしてですか」

(もちろん、アタシのバイト先は、ツタ●さんでもないし、バイト先のビルにも、そのお店も存在しないんだけどさ)

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明らかに正常じゃない人からの電話。

イタズラ電話というよりは、迷惑電話ということになる。

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重度の精神障がい者で、電話が出来る環境の人で、家族は働きに出ているとか、そんな感じで、監視する人がいないと、知っている番号に何度も電話を繰り返すという生活。

私も、4-5回は、その電話を受けたと思う。

類推すると、その人は、スイッチが入ると、色々なお店に電話をかけ続け、それは1日続くという症状。

(精神病患者の中には、同じ行動を反復して、何か月も繰り返し続ける人がいるということを聞いたことがある)

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ふー。

愛想よくすると、電話を切った途端に、もう一度、もう一度、更にもう一度と、何度でもかかってきて、同じ内容のトークが繰り返される。

その分も店員の時間給は発生し、お店ですべき業務が中断されてしまうのである。

商売というのは、大変ねー。

(*´Д`)

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これは、私の精神病患者と、ビジネスがどう関われば良いのか、という問題提起の一つとして、方針をまとめようと思う。

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それにしても、合鍵3本頼むのに、何でそんなに時間がかけられるんだろうね。笑。

やっぱ、ヒマなんだろうね。うん。

そこに尽きるよね。

普段誰とも関わらずに生きているのかもしれないな。主婦は、子どもが小さかったりすると、社会生活から遮断されちゃうことがあるからね。

旦那さんも、残業代を稼ごうと、お金のために必死だと、奥さんは、放置されて、何日も、子ども以外と話さないということも起きてくるからね。

そういう人は、人間と話したいという潜在的な意識が働いて、ペラペラと、見知らぬ人にも話しかけたりするようになるんだよね。

 

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