しゃぼんだま あおいそら 
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆ 5703 ★ 構想 ◆

2021.12.29.

今年は、去年よりずっと寒い気がするわー。

作業が外のため、なかなか、ニャンコの家には取り掛かれない。

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ここのところは、頂いたパネルをどうやって展示も可能な状態で仕立てるかという考えのためにノウミソはフル稼働ちう。

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板は、木の粉をノリで固めた安いベニヤ板だけど、9ミリ厚。

それに、アクリルの細長い板を二枚取り付けて、紙ごと固定すれば、パネルになるし、何らかの、穴をあけるとかして、ワイヤーを通すとか、工夫すれば、展示も出来る。

という前提で、まず、アクリルを頼む。

これは、26ミリ*917ミリを100個購入して、購入先に、3か所の穴あけと、860ミリにカットをお願いする。

板が910の長さなので、アクリルの長さが917ミリあると、アクリルがはみ出てしまい、たぶん、管理中に破損する。

という理由からである。

カット代もかかっちゃったけど、仕方ないわ。

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次に、これをベニヤ板に止めるビスの選定。笑。

色々あるけど、思ったのがないんだよね。

大切なことは、なるべく飛び出ないという実態。

そんでもって、もう夕方になってしまっていた。笑。

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それから、その板に、どうやってヒモを通すのかというので、金具を物色。

最初に浮かんだのは、ドリルで穴あけして、【スペイサー】というストローを短く切ったような金属を間に入れて、ワイヤーを通すという案である。

これだと、ワイヤーが外に出てしまい、展示が美しくないんだよね。

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そんでもって、次に探したのが、【鬼目ナット】的な品と、M6のネジ穴に合う、何等かのヒートンのような道具。

これであれば、ナットだけ仕込んでおいて、現場でヒートンを取り付ければ、紐とか金具をその穴に通すことができて、外からは、ナット穴だけしか見えないからね。

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これであれば、ヒートンを付ける前は、パネルの凹凸が、ほぼ平面に保てるからね。

最安で作ろうと思えば、OPP(シール付き)袋に絵を入れて、パネルにアクリル棒でネジ留めする。

上部二か所に鬼目ボルトを仕込んでおいて、展示会場で、アイボルトを取り付け、ワイヤーで
吊るすか、ヒモなどを通して壁に掛ける。

よし。(*゜▽゜*)ノ

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ついでに、プラスチックダンボールなんかを間に挟む設計にすればよいかな。

うん。

それで、それは、専用のダンボールか、自作の箱に10枚セットなどにしてヒートンと一緒に保管。

 

展示などがあったときには、箱ごと輸送。

こんな感じかなー。

解決すべき最大の問題、あとは、倉庫だけねー。笑。

 

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