しゃぼんだま　あおいそら　
（ブログ　ｂｙ　芸術家　おじゃら　りんご）

◆　5681　★　牛人展　◆

2021.12.8.

本日は、浜口陽三先生からの、大倉集古館。

半蔵門線で水天宮前。

三越前まで出て、銀座線で溜池山王まで行って、歩いたんだけど、とりあえず、全く目的地に着かないので凹む。

やっぱ、行きなれた神谷町からのルートに限るわねー。

それにしても、背の高いビルばかりで驚く。

こんなに人がここで働いているのだと思うと、そのことが驚きである。

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そうして、驚きの外まで列　@ 集古館。

コロナもあってだけどさ。流石、テレビ番組が流れただけの効果。

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絵は、ルーベンスのような巨体に対して、顔が小さい。という特徴と、

フジタのような線や陰影だなと思ったりもした。展示の解説にも、フジタの油彩の特徴を真似た筆致で書くこともあったというような説明があった。

どの絵にも解説が丁寧に書かれていて嬉しかった。

ロッカーは地下で、店員さんの勧めにより二階から見ることになるわけで、ロッカーは、１階に設置すべきだろうという内心。

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100年も前に、あの絵が受け入れられるとは思えない。

でもまあ、絵が残ったことは、画家としての王道だろうと思う。

この先作品が増えることも無いわけで、そういう意味では、コレクターや美術館に売買される数が、マーケットに存在しないと類推でき、そういう意味でも、この先、美術品として価値が上がってゆくとは思いづらいけどな。

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市が寄贈を受付、ローカルの美術館が設立されたというのは、やっぱり、お作品の力なのだろうと思う。

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その後、恵比寿の写真美術館か、松濤に流れようかとも思ったけど、沢山人がでていたため、夜は電車が混むかなと思って帰宅することにする。

明日バイトだしさ。

疲れを引きずると、美術館で爆睡しちゃうからね。笑。

(*゜▽゜*)ノ

とりあえず、適度なウオーキングと気分転換だよ。

油彩も乾燥させないといけないしさ。

　

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