しゃぼんだま あおいそら 
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆ 5644 ★ DIC川村美術館-2 ◆

2021.11.23.

川村は、キュレーターの筋が、本当に、コンセプチャルとか、ミニマルなどの、前衛に偏っているからね。

常設展のコレクションも、サイトオンブリーとか、ロスコーとか、

えーと、あの人、コンスタンティン・ブランクシー(イサム・ノグチの先生)の作品もあった。

これ、日本の美術館の常設で見れるって、ある意味スゴイよね。

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気になる方もいらっしゃると思うので、

作品リスト

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この筋の展示は、見ても良さが良く分からないんだよね。

何度見ても、良くも無いけど、コンセプチャルアートっていうのは、こういうもんだ。

という、鑑賞者の経験をどんどんと積んでゆくことが大事なんだよね。

色々な発想の、本当に多様な表現があって、その多様な表現を芸術と見立てる。

とかね、

アートと言い張る。

とかさ。笑。(*゜▽゜*)ノ

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大事なことは、それをギャラリーが扱ってくれて、そんでもって、作家もギャラリーもWINWINで、生計が成り立つことだろうと思う。

ビジネスなのであればね。

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今回は、フィッシャーズギャラリー のコレクションが中心という感じだった。

ギャラリーに宛てられた、作家の手紙(招待状)というのも多数展示されていて、その、招待状そのものが、
コレクターアイテムになっているんだと理解できた。

フィッシャーズギャラリーは、ドイツのギャラリーで、アメリカやヨーロッパで話題になっているアーティストを積極的にドイツに呼んで、展示をしたりしている様子なども伝わってきた。

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この前、西洋美術館の、二階の小部屋スペースの、マーグ画廊なんかも、コレクター向けの図録をプリント(リトグラフ)してせっせと、コレクターにカタログを送っていた話を思い出す。

昔は、カタログがリト刷りだったなんてね。ホント、時代だわー。(*゜▽゜*)ノ

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帰りは、駅近の藍屋さんで、コンテンポラリーアートへの祝杯をあげ、一日は終了する。

帰りに、無人餃子店で餃子を買おうという話をしていたのに、すっかり忘れてしまう。

仕方がない。

(*゜▽゜*)ノ

良い美術館なので、皆さん、是非行ってみて下さいね。

バスも新しくなり、少し大きいサイズになって、コロナ対策も万全です。

 

 

 

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