しゃぼんだま　あおいそら
（ブログ　ｂｙ　芸術家　おじゃら　りんご）

◆ 5483★　科博デート-3　◆

2021.8.13.

それから、科博の入館の列に並ぶ。

入館までに、予約のＱＲコードをスマホで３回も見せなくてはならず、４回目でやっと入館できた。

チェックしすぎ。笑。

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しかも、予約制なのに、混みすぎ。

入館させすぎだよ。

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展示は、アタシが期待していた内容とはちょっと違ったけど、Ｇ君は、「奇想天外」の実物が見れて嬉しかったと話してくれた。

マニアックな感想である。

途中のコーナーに、世界一大きい花の臭いをかげるという体験コーナーがあって、【ほとんど腐敗臭をかぐ】　という臭いも体験できた。

この記憶は、流石に、スゴイ臨場感。

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子供向けの展示にしては、説明文が難しいし、掲示場所が高すぎる。

まあいいか。

Ｇ君は、色々な植物の名前や種類を正確に記憶していた。

特に、菌類、シイタケ類、シダ類などに詳しかった。

アタシに、「これは、石炭期の植物だよ。」とか教えてくれる。

アタシ的には、「？？？。何だっけそれ」みたいな世界なんだけどさ。

こんなに生物に詳しいというのがね。

オジャラ「一回見ると、記憶できるの？」

Ｇ君「うん、だいたいね。」

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でもまあ、関心のあるものと無いものが物凄く激しく存在することも理解できてくる。

Ｇ君「科学は疲れるから嫌いなんだよ」

というコメント。

科学博物館なんだから、科学しかないけどな。汗。(*゜▽゜*)ノ

オジャラ「どうやって、この昆虫とか、植物の名前を覚えたの？」

Ｇ君「小学校の図書館で、図鑑を見た」

おおっ。

オジャラ「将来は何になりたいの？」

Ｇ君「漁師かな」

オジャラ「それは、いい仕事だねー」

こんなに記憶力が良いのであれば、海洋学者とか、冒険家にもなれる。

でもまあ、漁をして、生計が成り立つのであれば、そんなに幸せな人生も無い。

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