しゃぼんだま　あおいそら
（ブログ　ｂｙ　芸術家　おじゃら　りんご）

◆ 5200★　大きい絵の保管　◆

2021.11.2.

芸術家の東君も、商業施設の駐車場なんかで、みんなで大きい絵を描くイベントを、結構頻繁にしていたけれども。

あの絵はどうしてるんだろう。笑。

彼は川越暮らしで、写真を拝見したところ、思いのほか敷地が広い感。(テレビにも出てた)

いいなー。

なので、どっかに置いていると考えるべきか、細かくカットして、別な絵に仕立て直して売るとかね。

この案はいいわね。

(*゜▽゜*)ノ

観客の人に、「この絵はどうするんですか？」って聞かれたけどな。

あははー。

全くその通り。

コレクターらしき人で、現代芸術に理解がありそうな殿方が一名いて、その人は、アタシの作品についてあれこれ聞いて来たり、アーティスト名を尋ねられたりもした。

千住だからねー。

そんな話、必要がないってことだよねー。(アーティスト名、りんごちゃんで参加。笑。これだと、検索しても、出てこないかなー。汗。)

やっぱ、アートっていうのは、アーティスト名じゃないんだよな。

コンテンツなんだろうと思う。

コンテンツ、【みんなで大きな絵を描いて、その時間を楽しむ。】

そういう時間を共有できたことが、大事なんだろうと思う。

上手い絵を描くのであれば、皆で描く必要はない。せっせと、公募展なんかに出して、賞を取ればいい。

それはそれで、一つの道だろうと思う。

********

逆に、子どもには、絵に対する欲も無い。だけれども、子供達は、どの子にも、「●●を描く」
という強い意志がある。

それを、何色で描きたいのかという主張もある。

絵を描く時間が楽しい時期というのは、ごく幼少に限られる人が多いのだ。

私は、絵を描いている時間というのは、「何もかもから解放される、自由な時間である」と考えている。

日ごろの憂さや思うように進まない人生、社会のストレスや複雑な人間関係。

考えても仕方の無いことばかりを考えるより、気持ちを切り替えて、絵でも描く方が、よっぽど有意義な時間を過ごせる場合が多い。

なので、多くの人が、絵を描くことを楽しんでくれると嬉しいと真に願っている。

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