しゃぼんだま あおいそら 
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆ 5239 ★ 自覚症状 ◆

2021.5.12.

自覚症状がある人、病気を受け入れて生きている人は、改善の見込みはある。

問題は、そういう病気だという意識がなく、社会に野放しになっている場合だろう。

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私は、専門的な知識が高いので、全く普通に生活しているようでも、実は、潜在的に躁鬱なんじゃないのかという人に気づくことが多い。

職場でずっとしゃべり続けている。

悪口を言い続けている。

職場の金品が紛失する。

勤務中なのに仕事を全くしないで、ぼーっと過ごしている。

提出物(検便など)が作れない。

新しく入ってきた人を攻撃して辞めさせる。

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などの行動が見受けられる人はヤバイ。

バイト先というのは、病院ではないから、問題行動があればクビになってしまう。

躁うつ病の場合、ある分野では、物凄く能力が高かったり、社交的で人懐こく、良い人がなる場合が多いと思う。

能力が高いので、熱心に仕事を進めるんだけれども、自分の思いや(幼稚とも思える)理想主義的な精神構造が、社会とズレを生じたときに、発病し、その子供じみた行動が、結局、業務上の問題に発展してしまうという感じ。

そうすると、上手く行かないことを人や、物、周囲の環境などのせいにして、徹底的に攻撃を始めるのである。

攻撃行動のときに、アドレナリンがでまくるのかもしれない。脳に対する刺激を求めて、攻撃をし続ける、なので辞められないのである。

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道徳心や、正義感が物凄く高い。

例えば、パートさんが、ケータイ電話で、勤務中に緊急の話をしているだけで、上司に「あの人は、勤務中にケータイで話していた。悪い人だ。」

などと、チクるような正義感である。

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確かに、ケータイ禁止かもしれないけど、人生に急用というのはあるものだ。

何もかもが悪ということではない。

多少の融通をしながら、様子見ながら生きるのが普通である。

そういう、日常生活の、「あ・うん」の住み分けも出来ないような、ピュアな人が、社会生活の中で、子どもの精神のまま突き進み、自分が受け入れられない不正(信号無視をしないだとか、10円を拾って警察に届けるとか、まあ、大人が普通に吸収して生きていける妥協ができず)を見逃さず、正義を守るために闘うというような事象と感じてもらうと、理解しやすいかもしれない。

 

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嫌、まあ、ホントに深刻な症状といえば、高速道路を逆走したり、

酔っぱらって人を刺したり。

借金4億円、収入の目途が無いのにしてしまう。

という世界なので、、、、、

家族を殴る蹴るなどは、まあ、普通。

クレジットカードでイロイロ買っちゃって多重債務者になっているとか。

大変な病気なんです。

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普通に生活できているうちは、あまり、ナーバスにならない方がいいです。

大事なことは、こちらも、病気の典型的な症状を把握し、接し方などについて学んで準備をしておくことや、そういう人に振り回されずに、自分の生活も守ることだろうと思います。

一旦鬼になっても、人間にまだ戻れます。それは、本人の自覚症状がある場合ですけれども。

そこまで、周りの人が、強力して、その人をケアしてあげられるような社会が来るといいなと思っています。

完治した人も沢山います。

私は、食生活やアルコールの摂取などにも関係が深いと考えています。

 

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