しゃぼんだま あおいそら 
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆ 5385 ★ 絵のアイディア ◆

2021.7.2.

とりあえず、ちょっとシュールな世界も取り入れたいなという気持ちではある。

【マグリットよ待っていろ。】

という、大きい気持ちではあるけどね。笑。

実際に描いてみると、自分の絵が物凄く下手なことを受け入れざるを得ない。

大切なことは、自分を受け入れる事だよ。

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私は、一度塗りした絵をシゲシゲと見つめ、この絵がどうしたら良くなるのかを考えるのである。

とりあえず、もう少し厚く色を塗り重ねてみるというのが一つ。

毅然とした線は、毅然と描くというのがもう一つ。

光の当たり方をちゃんと研究して、質感をアップさせるというのがもう一点。

よし。(*゜▽゜*)ノ

諦めるところじゃないよ。

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理想とするところは、星新一さんのショートショートのようなイラスト。

現実にはあり得ない話をサラリと書ける。というのは、日々の努力だろうと思う。

いつも、「どういう内容が、皆を喜ばせるのか」
を考えているということになり、それは、ある種の営業努力とか、企業努力的な話なのだ。

それでいて、ユーモアやウイットに富んでいて、嫌な思いが残らない。

そういう作品というのは彼以外には無いよね。

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彼の長編小説に、こんな一節。

「日本人には道徳があるから、宗教は要りません。人に親切に生き、悪いことをしなければ、宗教を特に持たなくても、それでいいんです。」

登場人物の一人であった牧師さんが、こんな内容の話をしていた。

本来は、布教のために来日したんだろうけれどもね、長年日本人と接して、達観したんだろうという内容。

小説の筋とかはもう忘れちゃったけど、この下りの事は、日本人と宗教について考えたときに必ず思い出す。

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悪いことしかしてこないという人生もあるからね。笑。(*゜▽゜*)ノ

そういう人がどうすれば良くなるのかを考えることもあるけれども、考える時間が無駄だと思うこともある。

それが、病気で、薬で治るのであれば、治療を勧めたいけれどもね。そればかりではない。という気もしている。

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そういえば、この前、マルイの信号の所で、黒人さんに声をかけられる。

彼は、キリスト教の布教だったみたいで、最初は、下手くそな日本語で「チョットスミマセン」
みたいな話だから、道でも聞かれるのかと思って、
「メイ・アイ・ヘルプ ユー」と答えると、私が英語が話せる事を理解して、今度は英語で、「キリスト教についてどう思うか」と聞かれたので、「アイ・アム・ブッダ」と答えると、「もうバイブルは読んだのか?」と聞いてくるので「シュアー(当たり前じゃない) メイビー、トゥワイス・オア・サード(多分、2.3回は読んだ)」と答えると、彼は納得してくれたみたいで、「ハブ ア ナイスデー」

と見送ってくれたため、「YOU TOO」と答えてやった。笑。

→アメリカ人は、必ず、YOU TOOと声を返してくれる。

ので、英語を話していたとしても、アメリカ人かどうかを判断するときに利用している。

 

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