しゃぼんだま あおいそら
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご) |
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◆ 4954 ★ ニャンコ、二階デビュー ◆ |
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2020.12.28.
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どうでも良い話スマン。 子猫は、二階の、アタシの画室に棲む、ニャンコのいる部屋に領土を拡大。 猫は、領土拡大の野心に燃えて生きる。 これは、俳句でいいな。笑。 ******** 領土拡大の野心。 すべては、縄張りを守るための戦いとニャン生である。 特に雄猫だからね。 アタシの一張羅ズボンで、爪を研ぐな。 ******** 今日は、新しい爪とぎ機が来る。 こんな、ダンボールを3センチの厚さにカットした品を、こんな高値で買うなんてね。笑。親ばかとは、そういうものである。 今までの猫には、爪とぎ機の外側は無かったけど、新しいのは、外枠付き。 邪魔である。 なので、爪とぎ機の上に乗せると、猫は遊び始める。 ドクターに、2キロぐらいの体重は欲しいと言われたので、もう少し食べ物を多く与えることにする。 今までは、小さかったので、そんなに食べなかったからね。ちょっとづつあげていたけれども。 ******** 前のドクター曰く、この子は、腎臓が小さすぎて、体が成長しすぎると、それはそれで、腎機能がうまく働かず、どのみち死んでしまう。 という説明で、私の気休め程度に、栄養剤を投与してもらって、ムダな延命治療はしないできた。 先代2匹のニャンコは、アタシに拾われて、一匹はとうとうなつかずに、どちらも診断通り暮れには他界してしまい、アタシは、土に返してあげた。 輪廻というものは、そういうものなのだ。 生きる物は、死なないことはできないし、それは土となり、また、新しい生命になるのである。 動物を飼うということは、死も受け入れるということであり、そのものが天国に召された後は、また、新しい命を愛でれば、それが道なのだと私は思っている。 ******* 今度のドクターは、以前のドクターの話をして、ちょっと怒っていたけれども、その後、思い直したのか、今の猫は、私が良く介護して、ここまで育てたのだと評価してくれた。 ドクターだって、どんなに治療しても、助からない命があることは、アタシより知っているワケだからね。 とりあえず内臓の成長については気になってはいるけれども、大分生きているし、まだ元気なので、アタシは、せっせと、餌を与えることにしようと思う。 |
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