しゃぼんだま　あおいそら　（ブログ　ｂｙ　芸術家　おじゃら　りんご）

◆◆◆　4812　★　【円相】まとめ。　◆◆◆

2020.11.10.

【円相】まとめ。

〇仏性・禅語の象徴

〇悟りの対象として描かれた円

〇あらゆる形式と形態を無の世界に還元して無心の境地を象徴化。

〇禅者の精神が充満していなければならない。

〇円同太虚　無欠無余　

(意味:限界の無い丸い円は、欠けるところもあまるところもない)

〇真如・仏心・仏性を中心として、その周辺に対して平等であり、絶対である。という意味

〇始点はあるが、円を描き終わると始まりと終わりが無く一円相になる。

〇心を一点に集中して、無の心境によって禅機を直観的にかつ瞬間的に描く。

〇密教の曼荼羅、各々の仏像が、月輪(がちりん=円相)の中に描かれている。

〇月(智)を表現し、蓮台(理)と相まって【仏の理智】を表現。

〇禅の静寂を表し空白の世界

〇真空無の姿、無心の境

〇東洋的な「無の芸術の根源」

〇一筆の円相には動と静の姿があり、芸術や絵画を超越した深玄な禅韻漂沙(さんずいと、少ないの間に目という文字が入る)たる世界がある。

まだ長いな。笑。

【念仏を唱えれば、極楽に行ける】ぐらい、シンプルで説得力のある言葉にしたい。

【円相は、完全なる円でなければならず、始まりはあるが終わりは始点と完全に合流し、どこが視点か分からない図。欠けるところも余るところも無い世界を表す。禅の示す仏の象徴。それは、禅の静寂を表し心の空白(無の境地)との境でもあり、月輪(月の輪の中に、仏様が配置される」)でもある。】

この美意識は、東洋独特の世界観で、【無の芸術の根源】であり、禅者の精神が充満していなければならない。

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よし、こんな感じ。笑。

更に、これを、英語にします。

　

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