しゃぼんだま　あおいそら
（ブログ　ｂｙ　芸術家　おじゃら　りんご）

◆◆◆　4666　★ トマスコール　◆◆◆

2020.10.5.

彼は、ヨーロッパ滞在で、余りにも自分の住む環境とは違う事に驚いたが、逆に得たものもあった。

「ヨーロッパの古代遺跡の代わりに、

アメリカには、未知の荒野が存在する。」

トマス・コール

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文明と自然を対比させた連作を作る。

ハドソン川流域に、アトリエを開き、独創的な風景画を描いた。

そこには、若い芸術家が集い、ハドソン・リバー派が形成される。

当時のアメリカの、若々しい精神が伝わってくる。

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絵には、画家からのメッセージが存在する。

見る者は、画家からのメッセージを真剣にみてくださいね。

独立してから、まだ250年しか経っていないアメリカ合衆国は、初期の絵画というのは、近代絵画ということになる。

それ以前の、ヨーロッパからの入植者前の、ネイティブアメリカンの文化というものもあったが、アメリカ芸術は、独立後を挿す。スタート時は、イギリス風が多かった。

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初期アメリカ絵画の発展。

ベンジャミン・ウエスト

ジョン・シングルトン、コプリー

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どちらも我流で絵画の勉強をして、アメリカで有名になったあと、ロンドンに移住、生涯ロンドンで絵を描く。

　

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なるほどー。(*゜▽゜*)ノ

優れた芸術家には、弟子が集まり、派ができるっていう話ねー。

まるで、政治家のようね。

　

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