しゃぼんだま　あおいそら
（ブログ　ｂｙ　芸術家　おじゃら　りんご）

◆◆◆　4775　★　とあるマンガ　◆◆◆

2020.10.26.

とあるマンガで、

競争相手の人、

とか、

仲間の対戦相手が、

「負ければいいのに」

と願ってしまっている自分が嫌だ。

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というシーンがあって、

なかなかそんな風には思えないなと思ったことがあった。

そうだよねー。

「絶対勝つ」

という表現と、

「相手の負けを願う、負けろ、負けろ、負けろ」

という表現では、表裏のようにも思えるけれども、戦いに挑むモチベーションが、全く違うよね。

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本質は、自分の意思を強く持って、練習に練習を重ねて勝利を勝ち取ることが大事。

もし自分達が負けるのだとすれば、相手は、もっと練習も準備もして、意思も意識も、自分達よりも高かったわけで、そういう現実を受け入れるというのが、勝負の場であり、勝負がついた瞬間でもある。

であるからして、「相手の負けを願う」という行為そのものが、もう、卑しいもんね。

性格の良さや、目標に向かっての真摯な努力というのは、精神も強くするからね。

「相手の負けを願う」というような後ろめたい感情を除外することは、負の感情、雑念を吹き飛ばし、弱い精神をも乗り越えて、強さ、結果につながるんだろうと思う。

だから、一流のアスリートなんかは、性格も明るくて、人から好かれて、話も面白い。

誰よりも頑張って、才能にも恵まれて、それを応援してくれる人も沢山できて、また強くなれる。

人の負けなんかを望んだりはしないのだ。

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写真は、彩色するまえの様子。

まず、線だけ、ババっと描いて乾燥。

反省は多々あった。

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