しゃぼんだま あおいそら
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆◆◆ 4260 ★ 皿の上の絵具 ◆◆◆

2020.5.13.

皿という皿の上の使いかけの絵具という絵具は、ニカワと水で薄められ、太い筆で、
どんどんと、線を描かれ、色は、少しずつ混じりながら、
濃くなったり、薄くなったり、違う色に替わったりしながら、
絵は増え続け、
適当なところで、皿には水が投入され、キレイに磨かれて、
そんで、積まれてゆく。
そうなんだよね。
アタシ、皿の上で、色が混じるのが嫌いなんだよ。
笑。


大分消化。


日本画の絵具は、基本的には、色がキレイだし、粒子の大きさなんかによっては混色に向かないのでね、
ストレートで色の粉をニカワで溶かした皿を沢山作って、それで描くことにしてるんだよね。
まあ、スタイルなんで、理由はない。笑。
もともと、絵具の色がキレイなんだし、あんなに大量にイロイロな色に細分化されているんだから、自分で作る必要が無いんだよ。
薄い絵具を、薄く重ねると、下の絵具が残って、重なったところは違う色になる。
チェックの布のようだなと思いながら、
絵はどんどんと増える。
画集になる日は近い。笑。(*´Д`)
またこの、どうでもいい絵の画集が増えるのか。汗。
仕方ない。


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書道用の赤い下敷きは、今思えば、写真映えしてヨカッタわ。笑。


廃材で作ったとは思えない愛用具合。笑。

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