しゃぼんだま あおいそら (ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆◆◆ 4004 ★ 草間彌生先生の映画を見て-3 ◆◆◆

2020.1.24.

草間彌生先生の映画を見て-3

彼女の芸術家になるための思いが、断片的に浮かんでは消える。

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やっぱり、衝撃だったのは、コーネルだよなー。

「一日に、14通も、ラブレターを送ってくる」

とか、

「毎日電話がかかってくる」

とかね。

笑。

コーネルと、庭でキスしていたら、同居のコーネルのお母さんに、水をかけられて、高いドレスがビショビショに濡れちゃったのとか。

コーネルと電話中に、でかけなければいけないから、電話を切ると言ったら、切らないでというので、そのままにして出かけて、二時間後に帰ってきたら、まだ、電話がつながっていたとか。笑。

謎に満ちたコーネルの寂しい人生が垣間見られて、寂しさというのは、作品に出るなと思ったりもした。

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草間は、絵を描かなくちゃいけないからという理由で、彼と別れたのだそう。

ごくごく、真っ当な理由である。(*゜▽゜*)ノ

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次に衝撃的だつたのは、

裸体での行き過ぎたパフォーマンスが原因で、警察に逮捕されてしまったときに、うつ病となってしまい、自宅のビルの窓から飛び降りて自殺したこと。

下に自転車があって、それに引っ掛かって、一命はとりとめたとか、

その後帰国したけれども、松本では誰も認てくれず、ゼロからのスタートだった。

とかね。

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アメリカの渡航前に、2000枚あった絵は、全部燃やしてしまったとか。

もっといい絵を描くという覚悟のためらしい。

あたしも、バリ島から帰国するときに、(持って帰った絵も大量にあるんだけども、それでも、) 絵を結構燃やしてしまい、そのことは、未だに心の傷になっていて、燃やしたりするべきではなかったという後悔しかない。

もう、あの日の絵には、戻らないからである。

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塑像は、(2008年頃) 顔が、まだ、良くできないんだよね。

急いで作らないと、固まっちゃうからね。

まだ、手が追い付かないんだよね。

早く掃除しないと、作陶ができないよ。笑。

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