しゃぼんだま あおいそら
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆◆◆ 3270 ★ 臈纈屏風 羊木屏風 ◆◆◆

2017.11.5.

 

番組を見ていて思ったのは、ロウケツ染めは、裏からも止めた方がいいんじゃないかなというところかな。笑。(止めているのかもしれないけど)

目の細かい布を利用して再チャレンジ。これは、蝋が取れやすいという理由から。そこじゃないような気がするんだけとなー。笑。

まあ、アタシは、作ったワケじゃないからね。何とも言えないけど。
それにしても美しい。(*゜▽゜*)ノ

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現代の染色家たちが、当時の材料と思われる染料作りから、技法の復刻に、三週間もかかる。

あれだよねー。天平時代というのも、職人さんは、試行錯誤を繰り返していたんだなー。技法が途絶えてしまったから、復刻するのにも時間がかかるけど、品物が残っていれば、ゴールがハッキリしているから、あらゆる可能性を試せるもんねー。

解説の人は、技術が高度過ぎて伝承されなかったと話しているけど、アタシ的には、同じ色を再現するのに、もっと良い技法が主流になったからスタレタんだろうと思っている。

もし、その方法が最も優れているのであれば、それが残されるはずだからである。(*゜▽゜*)ノ

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天平の楽器の復元
正倉院に残された破片から、当時の楽器を復元するという試み。

復刻した人は、パーツが一つ足りないことに気づき、博物館の人にお願いして、10センチ程のパーツを探してもらう。

と出てくる。笑。スゴイ。

ここが、正倉院のスゴイところ。
楽器の破片だって、ゴミにしか見えないけどさ。笑。
正倉院の宝物となれば、誰も捨てることすらできないという話。

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正倉院に収蔵されているクラスの品物で、外国の輸入品のパクリ品というのは、実は、似たのを作りましたけど、物凄く出来上がりが下手でございます。というオーラ。
昔は、ぬるいなーと思ってたけど、今は、そうではないと思っている。笑。キッパリ。
(*゜▽゜*)ノ
理由。上手い人は、世界どこの人でも、物凄く上手いし、品もある作品を作るからである。
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今日は、二階書棚の自分の版画集を運びますか。できれば、立体の大きいのも自宅に移動だな。うん。頑張ろう。(*゜▽゜*)ノ

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