しゃぼんだま あおいそら (ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆◆◆ 2861 ★ 木版画家 吉田博 ◆◆◆

2017.2.3.

木版画家 吉田博
画家は 自然と人間の間に立って
それを見ることが出来ない人のために
自然の美を表して見せるのが天職である。

おお。油彩セット一式を持ち、登山。
アメリカでは人気だった風景画は、日本ではイマひとつ。

黒田清輝率いる白馬会が、当時の画壇の主流で、軽やかな筆致の流行に、吉田の絵は旧派などと称され、孤立する。

木版がに出会う。
へー。油彩を木版にしたのか。
興味深いわね。笑。
アタシもやってみようかな。
49歳からの挑戦
彫りも刷りも自分で行う。
一年で四十一作品も仕上げる。
水彩画のような筆致の、独自の技法を発明。
素晴らしい発明だった。

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へー。当時の浮世絵の技術なんかとは違う技法なのか。

今度もう一度見る機会があったら、確認しなくちゃ。
版木の収蔵庫
うっひょー。アタシのアトリエぐらいある。笑。ははははは。
。。(* ゜▽ ゜*)ノ

何度本読んでも、見当とひきつけが、イマイチわからないのよね。
理解する気がないからだよな。(手彩でいいと思っているため)

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浮世絵の絵の具だけじゃなく、水彩絵の具なんかも使っているんだ。
すごい絵の具調合のレシピ帳も残されているんだ。
作品への愛ねー。
まだ、板が、それほど磨耗してなければ、どっかの工房に刷らせて、世界中にばら撒くべきね。日本の美しさを世界にPR。

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