しゃぼんだま あおいそら (ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆◆◆ 2948 ★ ピカソとキタノ ◆◆◆

2017.4.18.

ピカソとキタノは、母音の位置が同じね。笑。

おじゃら  だいぶ違う。汗。

りんご  最初と最後の母音の位置はおなじね。
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泣く女
怒りと感情を同時に表現している、最大の絵画。

「感情を描く」
芸術と呼ばれる作品のほとんどは、感情が描かれている。笑。
それ、常識。(日本画は例外)

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ピカソの晩年の作品は、あまり評価されなかった。
本人は、「やっと子供のような絵が描けるようになった」

赤ちゃん返り?

まあね、60年代を中心に現代芸術ブームもあったからね。
そういう傾向は、作品に反映されないことも難しい。

フランスに住んでいたピカソは、多額の税金を、物納した。
パリのピカソ美術館は、その、税務署が税として引き上げた作品群である。笑。というクオリティ。
大きいには大きいけど、やる気なしなしのオーラ満載のお作品たち。
を、見る目のない税務官たちを適当に説得して、持たせたというような気になるんだよね。マジで。
あのときは、まだアタシは絵も描いてなかったけどさ。

ヒドイ絵だなと思いながら、ずいぶんとピカソの絵を見たことを思い出す。

でもまあ、どの絵もピカソの絵であり、これだけ持てたフランスは、先見の明があったとしか言いようがない。笑。

画風というのは、日々変わる人もいる。変えない人もいるし。
それは、作家さんの性格もあるし、今、これで売れているのに、画風が変わるとパッタリと売れなくなるということも普通なので、それを恐れて、今の画風を壊せないという作家さんもいるにはいるんだろうと思う。

アタシの有名画家の生涯の研究から申せば、
画風は壊し続けた人の方が、有名になっている。笑。

 

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