しゃぼんだま あおいそら (ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆◆◆ 2744 ★ 孤独死は独居老人より ◆◆◆

2016.10.24.

記事転載

https://nikkan-spa.jp/1223526?fbclid=IwAR3DiELNN7207tkwRv

PkXUHMSrW9dkp3yhqoNpY8CyVpyRZ2fPmotWGWyqE

*******

記事一部転載

「孤独死は独居老人より独身40代のほうが多い」特殊清掃人が断言

 2035年には50歳男性の3人に1人が未婚者になると言われる「生涯未婚」時代。10/25発売の週刊SPA!に掲載されている特集『[40歳独身]の危機』でのアンケートでも独身男性の実に50.4%の人が「生涯独身」を受け入れている。しかし、自由気ままな生活は突如思わぬ弊害を発生させるのも事実。ここでは、40代独身者の最期の瞬間について取り上げたい。

人知れずに死んでいく……。独居老人よりも多い中年孤独死

 部屋で亡くなっていたのは、某上場企業の中間管理職だった42歳の独身男性(写真参照)。すでに死後1か月が経過し、腐乱した遺体から流れ出た体液は、畳裏の板張りにまで達していた。死因は糖尿病による合併症。糖尿病や精神疾患を患った男性は、長期療養のため会社を休んでいた。そのため、死後1か月が経っても、誰にも発見されることはなかったという。

 孤独死の現場は凄惨だ。特殊清掃人として長年、孤独死現場を見てきた石見良教氏は、散乱するゴミの中から糖尿病の患者に配布されるマニュアルを拾い上げ「またか」と思ったという。

「孤独死=独居老人のイメージは、間違い。実は40〜50代の独身中年にこそ多い。糖尿病など病気による離職や休職、リストラをきっかけに、唯一の社会との接点だった会社での人間関係が断たれ、孤独死へと向かうのです」(石見氏)

 部屋の中は足の踏み場もないほど荒れ果て、おそらく亡くなっていたであろう黒ずんだシミの場所だけがぽっかり空いている。遺品整理の立ち会い人は、亡くなった男性の会社の同僚だ。高齢の両親は地方に住んでおり、付き合いのある親族や友人もいなかった。

中年の孤独死には共通する特徴があるという。50代の独身男性が都内自宅で孤独死していたケースでは、遺体発見時には死後3か月が経過。メーカー系プログラマーとして活躍していたが、糖尿病で療養中だった。この男性の部屋も例に漏れず大量のゴミが床を埋め尽くしていたが、整理収納に関する書籍が複数発見されたという。自身の生活に危機意識を持ちながらも抜け出せなかったようだ。

「ほかにも『健康は精神の安定から』などといった自戒メモが大量に残されていることも、中壮年男性の孤独死現場にはよくあります。また、アニメのDVDやフィギュア、ワインなどの収集品が大量に残されていることが多いのも特徴。アウトドアな人よりは、インドアな人が孤独死に陥りやすい」

 厚生労働省が発表した平成27年版「厚生労働白書」によると、日本人男性の生涯未婚率(50歳までに一度も結婚したことがない人の割合)は22.8%。さらに、’35年には約3人に1人の29%に上ると推計され、現役世代の孤独死予備軍は今後も増加の一途を辿る。淑徳大学教授で孤独死に詳しい結城康博氏もこう指摘する。

「ここ数年は現役世代の孤独死が増加傾向にあり、20〜25%を40代、50代が占めています。

そんななか、女性よりも社交性に乏しい男性は、さらに孤独死の可能性が高い。例えばマンションの廊下などで隣人と会っても挨拶もしないような独身男性は、立派な孤独死予備軍と言っていい。地方出身で周りに親族もいなければなおさら。また、独身男性は食生活が乱れやすく、脳梗塞などで突然死するリスクも高いでしょうね」

********

コメント

ナルシー「大島テルで検索すると事故物件が出てくる。自宅の後ろの後ろがそうだった。この物件を専門に借りる人がいる。敷金礼金なしで相場の半額。誰かが一かりると、そこは事故物件ではなくなるので。

りんご「 へー。そういうライフワークなんですね。深いです。(* ゜▽ ゜*)ノ

ナルシー「 霊感が弱い人は大丈夫。でも、そいつの部屋に友達がくるとなんか気持ち悪いと言ってすぐに帰るらしい。長居されなくていいね

りんご「 半額はそれはそれで有意義です。(* ゜▽ ゜*)ノ

ナルシー「 俺はだめ。たぶんこの部屋はゴキブリだらけだよ。さだまさしの「あんときのいのち」という小説に詳しく書いてある。

*********

考えても仕方がないことだけれども、死に気が付かないということは起きてしまう。

だろう。

東京砂漠、否、田舎なら、なおさらだよね。人が少ないからね。

FBで毎日日記を書き続けて、無い時には、誰かに見てもらうとか、そういう話が必要ってことになる。




りんご「

NHKニュースより

1998- Rica's Bar WEB SITE & Since 2003- Atelier Ojara.

Copyright (C) All Rights Reserved by Rica Ojara Manzana.

おじゃら りんご official website

-------