しゃぼんだま あおいそら (ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆◆◆ 2574 ★ 古賀政男博物館 ◆◆◆

2016.7.9.

昨日、悲願の古賀政男博物館へ。

まさかの明大商学部出身。

先輩。どこまでも憑いてゆきますぜ。

というガッツリモード。

さすがに、館の運営も、音楽ホールとセットになっていて、収益構造も万全。

館の運営については、日々、人件費やそのほかの費用という面で悩ましいと思っていましたがね。一部を賃貸、その収益の一部で、館も運営というのは理想的ですね。

こちらの館の活動は、優れた音楽家を音楽の殿堂入りさせ、

その功績を広く紹介するという内容でした。

昔の音楽も聞き放題。

音楽の展示というものは、どんなものだろうと不思議でした。

正直、初めてかもしれないですね。

映像と、殿堂入りした人たちの仕事をムービーで紹介。

カラオケルームでは自分の歌をCDに録音できます。

アタシも、「りんごの唄」でも歌って、録音しておけばヨカッタですね。笑。(* ゜▽ ゜*)

代々木上原から3-5分程という至近も高感度高いです。

古賀先生の自宅の一部を復刻というコーナーも素晴らしかったです。

明治大学マンドリン倶楽部のマンドリンたちも展示中。

お好きな方は、ぜひ足を運んでみてください。

http://www.koga.or.jp/

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そのあと、千駄木にある「森鴎外記念館」に流れました。

陸軍軍医として、海外でもご活躍され、医療、翻訳、小説執筆など、日本の文学界に大きい功績を残しました。

とくに、文人達との交流はスゴイですね。

展示されている書簡は、全部文学史に名を連ねる作家さんや歌人たち。アタシが知ってるぐらいだから、どの方も有名ですぜ。

お医者様でしたからね、ご自宅も相当に広かったという跡地に建てられた記念館。

展示は文学の展示なんで、原稿・手紙、写真映像なんかが中心で地味ですね。夏目漱石の本の装丁なんかは、さすがに豪華でした。

交流はあったけれども、行き来はなかったみたいですね。(と解説してあった。本のやりとりはされていた)

それから、文学者や、イラストレーターなんかの鴎外を語るムービー。

こういうところは、ムービーを全部見ると、思いのほか時間がかかりますね。もう二度と行かないかもしれないことを勘案すると、このときに、時間を割いて、ゆっくり拝見するということにしています。

http://moriogai-kinenkan.jp/

千駄木駅1番出口から、団子坂「団子坂上」方面を登り切ると、

館があります。

私は、間違えて団子坂下方面に行ったため、有名せんべい店で餡ドーナツを齧りながら、千駄木も散策致しました。

良い一日でした。(* ゜▽ ゜*)

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