◆ パパ、出版おめでとう ◆

オジャラのパパが本を出しました。

パパも千住っ子です。
ご存知の方いるんじゃないかなあ。

1941年生まれ、千一小卒、15中出身。
4丁目のリヤカー八百屋(今は栄寿司がある場所)の次男です。

1ヶ月程度は、書店に並ぶらしいので、お時間ある方、是非、立ち読みしてやってください。

鈴木進次 著

「中国ゆったり五日間」

文芸社

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個人的に言わせてもらうと、ま、もう少し面白く書けなかったのかなあと思うわけよ。

もう少し、笑いの研究もしたほうがいーんじゃねーの?

などと、娘ならではの暴言。

まじめなんだろうねぇ。

アタシのように、文章で笑いを取りに行ったりはしない。

アタシなどは、笑って頂けると、ホクホクしちゃうけどなあ。

それでも、毎年3回づつ、コツコツと貯めたヘソクリで外国を旅行し、

写真を残してきたというのは、スゴイなぁと思う。

父を知る人は、誰でも、「彼のように自由に生きたい」と言うし、

父が世界各国で撮影した写真を、大量に見なくてはならないのであった。

そういう意味では、(私が文を書いたり、作品を創ったりするのは)

ある種の遺伝子なのかもしれないと思ったり、

父よ、もう少し、現代アートについても、勉強したほうがイイんじゃないか?

と思ったりもするのである。

千住の皆さん、どうか、父の寝言のようなささやかなエッセイではありますが、応援してやってください。