◆◆ 日光 徒歩で日帰り ★ トホホの旅編 ◆◆

NO.2 神橋。

神橋を撮影。

世界遺産の上を歩くのには、なんと、500円が必要に。

ここからは、日光霊験に、小銭を払うかどうかの、葛藤の旅に変わってゆく。

橋の下は、こんな感じ。

MAP-8方向から撮影

神橋の橋げたは、石の大きな鳥居だということが解る。

そうして、本当にキレイな色の水が流れてきていて、心が洗われた。

おおっ。500円払って、橋を渡った人の写真をゲット。

世の中にはリッチな人がいるものだぜ。

世界遺産は、このように、リッチ階級の人のお心遣いにより守られているんだわぁ。

橋は、当然に、外には出られず、引き返さなくてはならない。

これだけでは、余りにも高すぎると考えたのか、裏に回ると、この橋を川方面に下る階段を下りられるということが解った。

参道側からは見えないのだが、8番側から見ると500円を支払った人たちが、川の方向に降りてゆくのがわかる。

まあ、危険なので、川面までは行けないんじゃないかと類推。

どちらにしたって、美しい橋と、美しい川であることには間違いが無い。

アタシとしては、ここから誰か飛び降りて、もしくは、刺されて、川に投げ込まれ、日光ミステリーツアーが始まります。

的なドラマが脳裏に浮かび、ミステリードラマの見すぎなんだろうと、少し反省。

オットにも、アナタの思考は変だと言われたばかりなのを思い出していた。

この、手前の建物で、神橋を渡るチケットを買いましょう。

あれっすよね、折角来たんですからね、全部入りましょう。

ここで、腹を決めれば、後は、払い続けるだけですから、そんなに気になりません。

ここで入らないと、後の仏閣の入り口前で、入るか入らないかを毎回考えなければならず、疲れます。

アタシ的には、もし、他に指標がないのであれば、

「2社1寺」5箇所に入れて1000円という、割引チケットがありますので、こちらをお求めになることをオススメします。

あとのは見ない。

そう決めれば、それはそれで、幸せです。

5箇所のお寺や神社を回れて、料金はたったの1000円。

初心者は、ここを攻略するというのが正しいと思います。

後のところは、オプションで、都度検討しましょう。

チケット(写真は、一部です)と、左の、参拝略図付き。三仏道の仏様も立派でしたし、鳴龍、陽明門など、思い出深い旅になることでしょう。

一生に一度のことですから、お金のある方は、どんどんと入るというのが正しいと思います。

東照宮から60メートル程のところに、東照宮美術館というのがあり、横山大観とか、下山なんとかさんなど、有名画家の絵が展示してあるらしいです。

お時間あるかたは、そちらも是非見てやってください。

神橋の前には、この看板が出ています。

とりあえず、よく解らないので、こちら方向に歩いていくと、

輪王寺・東照宮に続く階段が、すぐにありますので、そこを上ってゆきます。