蒲鉾(かまぼこ)

マルイシ★増英

この、上の、赤いマル石が、石ちゃん、増英は、増さんという意味で、

概ね2人で蒲鉾を作って販売しています。

(電話番号 3881-1780)

日曜日お休み

営業時間 ビミョーに解りませんけど、夕方7時前には完売しています。

おでんは、だいたい5時ぐらいまでに行かないと買えないかも。

お早めに。

2007年12月に、新装開店し、またまた大行列。

新しいカンバンは、こんな感じ。

結構、大量なさつま揚げを販売していますけど、

驚くべきことに、夕方には、ほぼ完売しています。

増さんの話によると、隣町の大手スーパー内でも販売しているらしいです。なるほー。

ここのさつま揚げは、全部こちらで手作りで作られていて、出来立てのホヤホヤです。

千住揚げというのが、特に人気。

また、季節によって、ゲソとか、茄子なんかもから揚げにして販売されている。

ココの練り物の特徴は、やっぱ、油だと思う。

『大豆』から作った油というのを使っているらしい。

(たぶん大豆だったと思うが、違ったらごめん)

また、街の奥様方は、子供のおやつにそのまま食べさせるなどといい、カレーボールなどを別に包んでもらったりもしてます。

お店の横には、おでんコーナーがあり、このおでんもメチャクチャ旨い。

我が家の正月は、毎年大量のおでんを作り、3が日食べ続ける。

御節料理などよりも、よっぽど食べられる。

ちなみに、この、赤い『おでんあります』看板はオジャラ作。

昔は、ダンボールなどに、大将が手書きした汚い品だったのだが、食べ物の前に、この汚いのが置かれているのは、商学部出身のアタシは、ガマンできなかったのだ。

これが、おでんたち。

夕方には、揚げ物などが売り切れになってしまってます。

てっとり早くおでんにありつきたい方は、お早めにどうぞ。

中は調理場になっていて、さつま揚げ作りの実演?を見ることが出来る。

確かこっちが石さんだったと思う。

毎日、大量のさつま揚げを一つ一つ、同じ大きさにまとめてゆく。

油に投入。
まず、グルグルとかき混ぜ、温度を一定にする。
ブレててスミマセン。

さつま揚げは、ほのかに浮かび上がってくる。

この段階では、箸で、満遍なく火が通るように、一個一個をひっくり返したりする。

出来上がると、皆さん勝手に浮いてきてくれて助かるわぁ。

そんでもって、大きいザルで一気にすくいあげて油を切る。

完成。

この、何も入ってないさつま揚げが、ウチの一番のお気に入り。

魚用のグリルで軽くあぶって、細長く切って、わさび醤油で頂きます。

うーん。幸せ。

これがまた、ビールに合うのよねぇ。

ふぅ。

場所は、地図のエのE辺り。

千住ほんちょう小学校の通りを、サンロード商店街まで突き当たった角にあります。

テレビなんかにも沢山紹介されているお店で、

アタシの知る限り、この辺りで行列が出来るほど

お客様が来ているのはここと、かどやのやりかけだんごの

二軒だけです。

(あと、ときどきは行列店として、上岡のお肉屋さんがあります。こちらのお肉も旨いっす。)

ということで、北千住に来るときには、帰りにおでん種を買って帰りましょう。