電子俳句集 【イカスはいく天国】

去年、最初の句集というのを出してから、もう一年経ってしまいました。

俳句は、なかなか成長しませんけど、

一年ごとに、作品をまとめておくと、あとで見直すときに便利なんで、

とりあえず、句集にしておくかみたいなノリっすね。

自分で作れると便利っす。

この俳句集は、無料でダウンロードできます。多くの句集を作りたい方が、
電子俳句集に親しんでいただけたらいいなと思います。

■ 電子俳句集 【イカスはいく天国】 ■

81ページ、フルカラー。(絵もチョッとある)

オジャラ式『電子本 自前出版』。

ファイルサイズ 3.0MB

ダウンロードしてみる

ISBN4−901941-11-x
C0892\0000E

この本は、電子本で俳句集を作ると、
こんな感じになるというサンプルなので、
本は無料でダウンロードできます。

画集などと比較すると、かなり軽いんで、

是非、読んでみてください。

■■■ 電子句集  【イカスはいく天国】

はこうして作られました ■■■

2004年1月から、山頭火の句集、草木塔抄の書写を開始しました。書写を続けていると、何故か、自分の俳句というのが浮かび上がってきます。

そんな俳句達を書きとめたのと、インターネット上の掲示板にお邪魔して、つたない句を残してきたときの思い出の一句などを載せています。

インターネット上の俳句のやりとりというのは、自分の俳句があちこちに散らばって、なかなか、まとめあげたりすることが出来なくなってゆきます。

ある程度数がたまったら、いつからいつまでの句集という形で一冊にしておけば、あとで見直すときに便利です。

私は作った俳句をルーズリーフに書き留めているので、かなりバラバラになってしまうのです。

俳句の方はまだまだですが、俳句のお友達も増え、楽しみながら俳句を作っています。

          2004年春月

 絵と俳句 おじゃら りか

■■■ 作後感想 ■■■

電子句集というのは、ホントウに短時間でできると、毎度毎度実感しています。

お金が全くかからないのですから、一年に一冊というペースで、まとめておくと、将来、見返すときに便利かなとも思います。

そういう意味では、今回の句集は、前半は新しい俳句。後半は、ネットで公開した俳句って感じで構成されています。新作俳句は、119句でした。

最初の俳句集と比較すると、句は、多少マシになっているかなあ。どーなんだろう。

今回の句集作りで思い浮かんだのは、『山頭火や放哉は、なんでこの俳句を句集に残したんだろう』という俳句のことです。

アタシには、『へぇー』という俳句や、『ふーん』という俳句なんですけど、俳句を作った本人にしてみれば、思いで深い一句なんです。

なるほどぉ。謎が一個解けて、少しスッキリ。

アタシも、『あ゛ーっ、この俳句はどーしょーもないぜ』という俳句だと解っているんだけど、削れないんですよね。その俳句にまつわる、エピソードとか、お友達とのやりとりなんかまでが、鮮明に思い浮かんでくるのです。

自分の俳句集なんですからね、駄句の串刺しでもいいじゃないですか。

俳句は、自分の楽しみのために、少しずつ作っていこうと思います。

■■■ 本の閲覧について ■■■

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電子本の感じ、絵の印刷がうまく出来たかどうか、俳句はどうだったか、ダウンロードは難しくなかったか?

そんなこんなで、ご感想、お待ちしております。

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