【名所-14】千住大川町 氷川神社

千住大川町 氷川神社

千住大川町12-3 

祭神 素盞嗚尊様、倉稲魂命様

ちょっと、行き方が分かりづらい所があると思います。下の方に、このあたりの、曲がり角などの詳細写真を掲載しますので、道に迷った時にはご参考にしてください。

小さな、カワイイ神社です。境内は結構広いです。

・紙すきの碑(足立区登録有形文化財)

・大川町氷川神社富士塚(足立区登録有形文化財)


★千住七福神、布袋様。

★古い狛犬様。

前のページからの続きです。

裏口ですが、こちらの鳥居をくぐり中を通ります。

いきなり、富士塚が登場。

(足立区有形民俗文化財 昭和58.12.16登録)

創築は明確ではない。荒川放水路の工事の際、現在の場所に移設

地塚は、溶岩を積み上げ、固めて築造された。高さ、約三メートル。山頂には、天保二年(1831)の銘の石祠が安置されている。
石碑とウンチクの看板
紙すきの碑

足立区有形文化財

昭和57.12.10登録

足立区は、紙すきが盛んでした。

天保14年(1843年)六月晦日、幕府の命により、地すき紙を献上したときの喜びの記念の碑として作られました。

歌碑には、「すきかえし せさするわさは他をつくる ひなの賤らにあにしかめやも」と書かれています。

意味は、紙すきが稲作にも劣らない仕事であるという自賛の歌という意味だそうです。

千住七福神の布袋様
強面の狛犬様がお守りしています。
中はこんな感じで、何も見えませんでした。
正面の参道はこんな感じで、結構長いです。
正面の石造りの石碑も立派です。
お祭りのときには、大きな旗もかかげられます。

大川町氷川神社から、タカラ湯までの歩き方

神社の正面入り口を背に立つと、こんな感じの景色になります。

バスで隠れていますが、前よりも、いっそう細い道を進みます。

何故この道を選んだのかといえば、道沿いに、公園や、新しい建物、古い建物などが混在して、歩いていてたのしいからです。

たぶん、この写真だったと思いますが、違っていたらごめんなさい。

とりあえず、正面の細い道を直進です。

大分進むと、こんな感じの公園が見えてきます。

千住大川町公園です。

名所というほどでもありませんが、ローマ風のオブジェや、レンガ作りのトイレなどがあり、映画のロケや、写真撮影会、コスプレ大会、吟行などが楽しめます。
ベンチも多数ありますので、休憩が必要なときには、ここをご利用ください。

七福神巡りは、結構な距離がありますのでご注意くださいね。

→ 次は、【名所-15】宝湯です

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