【名所-8】 千住四丁目氷川神社

四丁目 氷川神社

(足立区千住4-31-2) 祭神『素盞嗚尊 』様

境内社 稲荷神社、高正(北野)天満宮、猿田彦大神

→ 千住四丁目氷川神社

元禄4年(1692)4月に長円寺境内に建立されました。明治3年同寺と産子が社地を定める申し入れを申し出、明治5年千住宿北組(4丁目)の村社に定められたそうです。

 

高正天満宮縁起碑(足立区登録文化財)

正木櫟蔭事績碑(足立区登録文化財)

ウンチクの看板

山車

(足立区指定 有形民俗文化財・昭和59・11・14登録)

現在では区内唯一の山車となり、都内でも現存数が少なく貴重な品。

高さ7.53メートル

幅 約3.6メートルで三層になっている

各層は三味線胴で区切られ、各界に高欄がとりつけられている。

一層は唐破風の屋根付きで、祭囃子連の舞台となっている。二層は回廊式舞台で、まわりは松に鶴を配した巻くがめぐらされ、揚巻の飾りがついている。

三層には静御前が扇をかざした舞姿の人形が置かれており、必要に応じて二階に下ろされるようにからくりが施されている。

山車は、明治五年九月の落成で人形は、江戸時代の名匠 ねずみや五兵衛の作と伝えられる。

明治22年、2月の憲法発令の日、牛にひかせたこの山車が、千住町内を練り歩き、大変なにぎわいであったという。その後は交通事情などから、町を行進することはなく、現在は、足立区郷土博物館に収蔵されている。

こんな感じだったと思われます。

余談ですが、おじゃらは、自宅が4丁目のため、長らく、この神社の氏子です。

 

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