6/20.'98
朝、まだ涼しい時間には、犬はとりあえず、ウロウロしている。
まず置かれたばかりの、お供えを点検。
食べられるものだと知ると、舌をぺロッっと出して、ガツガツと食べ始める。
1個当たりのお供えの量は少ないが、各家を渡り歩けば、満腹になる。
おかげさまで、バリの犬は、みんな腹がポッコリとふくれているのである。
おじゃらの『バリ島』絵日記
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絵と文・(C)おじゃら りか
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