「おじゃら画廊」のホームページ 第一章・画廊/カフェ スタートまでの記録
■■■ 034 ★ どんどんと完成 ■■■
2007.5.16
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人生というのは短い。
今日はもう、5月の16日というのが驚くぜ。 工事の進捗といえば、ここ一ヶ月程度来てくださっていた大工の阿部さんは、今日が最終日。 お礼に小さい作品を差し上げる。 「この絵は、そのうちに、100万円ぐらいになる予定ですからねーっ。」 などとアタシが言うと、棟梁が「それはウソですよ。あと100年したら解らないけど」 などとチャチャを入れる。 まあ、楽しい工事現場ということである。 嫌まあ、もう少しフツーのもあったんだけど、いい絵は売れちゃうし、抽象画とか、花帽子の女だと大工さんも困るしねえ。 また薔薇の花を描かないとなあという、ワケの解らない決意。 薔薇の絵は良く売れる。笑。 |
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床は桜の板で、薄い茶色。 それが全面に貼られて行くと、ホントウに高級感のあるお店になる。 壁はインテリアラーチという材料で、大工さんが材木屋さんにフシの無いのを頼んだら、物凄い豪華な板が届いて、材木屋さんと、大工さん両方がビックリしたという話まで。 あんまり豪華になると、穴あけるのが惜しいよね。笑。 たぶん、設営時間を短くするために、フェンスのようなものを張り、フックで吊るすようなスタイルで展示をすることになると思う。 |
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クロスの柄も決まり、収納庫、トイレ、トイレの床などを張ってもらう段取りも決まる。 今検討中なのは、シンクと、その横に置く台。 それから、コーヒーメーカーと浄水器。 |
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アトリエはといえば、もう足の踏み場もない状態で、自分が中に入ることも大変である。 早く床を張り終えて、椅子などをお店に持ち込みたいよ。 天井にも、ライト用の穴が開けられて、あとは、壁のペンキ、入り口のテント、シャッターなどがつけられると、工事は完了の予定。 看板を急いで作らないとなあ。 |
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