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■■■ ドローイング セッション 講習会の内容 ■■■ |
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■■■ 絵を描くということ ■■■
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●誰からも解放される自由な時間
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私は、絵を描いている時間というのは、
『世の中の煩わしさや、周囲の人間関係などの、全てから開放される時間だ』
と思っています。
それこそが、私だけの、自由な時間なのです。
絵の素晴らしさというのは、実は、もう一つあります。
それは、目に対する負担が、他の作業に比べ、軽いという部分です。
目というのは、起きている間に、何かを見続けなければならないのです。
ですから、何かを見ています。
テレビとか、文字とか、パソコンとか、そういうものをです。
年を取ると、実は、本を読んだりするのが辛くなってきます。
字幕もです。
パソコンも辛いです。
そういう中で、作品を作っている時間というのは、実は、物凄く目に優しい時間になるのです。
病床でも作ることが出来ます。
しかも、描いている時間は、楽しい時間なのです。
ですから、そういう、将来に渡る楽しみを一つ増やすという意味でも、
絵を描いてみるといいと思います。
ドローイングというのは、どなたでもできることです。
１人でもできるし、皆でもできます。
私の画廊でのドローイングセッションが、どなたかの絵を描くきっかけとなれば幸いです。
どうか、お気軽にご参加下さい。
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