■■■ ドローイング セッション 講習会の内容 ■■■

■■■ 絵が短時間に上達するTIPS - 3 ■■■

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●絵が描けないとき

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あれですよねぇ。自分が、絵が描けないときの相談を

何故アタシにするんですかねぇ。

楽しみのために描いているのであれば、描きたくないときには、描かなくて

いいような気がしますけどね。

でもまあ、練習をサボルと、折角作れるようになった線の腕が落ちちゃいますからね。

絵がホントに上手くなりたい人は、描き続けなければなりません。

習慣になってくれば、紙の前にペンを置けば、ぼんやりとしながら、何か描いていますからね。笑。

イロイロ描き続けるというのはね、考えるのが面倒くさいですからね。

絵が思い浮かばないというときには、人の絵を模写するというのをオススメしています。

邪道と思う人もいるかもしれませんけどね、

「ああ、こういうイラストを描きたいなあ」とかね、そういう、

憧れのスタイルというのを身につけるのには、その絵がどうやって

描かれているのか、実際描いて見るのが一番です。

もしくはね、プロジェクトをシリーズ化します。

私は、そういうときには、俳句の書写というのを習字で作ります。

まあ、線の鍛錬なんで、文字でも、線でも筆運びの練習を

繰り返しできていればどちらでも構わないのです。

好きなマンガを一冊模写するというのも悪くないと思います。

 

マンガというのはね、動きというのを掴むのに、物凄く勉強になります。

止まったモデルを描いたり、写真を見ながら描くのでは、絵が止まったままになりますからね、

やはり、動きというものに着目し、意識して、自分でも動きを手に入れられるように表現の研究も

同時にするようにしましょう。

アタシは、収集家なので、動きの無い作品は買いません。

動きとは何なのか、ギャラリーでのドローイングセッションで、直接講習会を受けてみてください。

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