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■■ 014 ★ ポストカードの作り方 ■■
2007.6.17
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グループ展であっても、展示する作品の画像が無い(文字だけのポストカードとは誰も持って行ってくれないことがわかりました。も?と、誰も持って行ってくれないことがわかりました。
オジャラ画廊の外には、ポストカードと、チラシ(半折)を置くBOXがあるのです。 絵があると、皆さんどんどんと持って行きます。ホントっす。 ところが、絵がないのは残ったままなんです。 どんな展覧会か解りませんからね。 ポストカードに絵を入れると、勝手に持って行ってくれるのであれば、入れたほうがいいに決まっています。 いいえ、入れるべきなんです。 例えば、5人で展覧会をした場合、5人分を掲載することになりますからね。 ビミョーに大変ですけどね。 4人だとバランスいいかもしれませんね。 小さくても、画像あったほうがいいんです。 もしくは、それぞれが、自分の絵を1枚入れたポストカードを作っちゃいます。 お友達には、その方がウケがいいんです。 |
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インクジェットで、印刷しちゃえば、100枚ぐらいあっという間ですからね。
グループ展としながらも、自分だけの絵をドーンと入れて、あとの方は名前だけという恐ろしいポストカードを各自が作り、配布するということになります。 まあね、自分のファンの方に送るわけですからね、それもアリと思いますけどね。 別に決まりはないのです。より多くの方に足を運んでもらうというのが大事です。 お友達にしてみれば、義理も無いホカの人の絵を見たいということでもないんです。少なくとも、アナタのステキのポストカードが届けば、飾ってくれると思いますよ。お友達ですからね。 展覧会のポストカードやポスターを手がけると、デザイン力も身についてきますからね。 どんどんとチャレンジして欲しいなと思います。 嫌まあ、自分では出来ないという方は、こちらでも承りますけどね。(料金別途) 自分で出来る方は、自分でやるというのが、気持ちが入っていいんじゃないかと思います。 |
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画廊のロゴ・マップは、画廊でくれること多いです。
(おじゃら画廊の場合、HPよりダウンロードできますから、作家さんは皆さん勝手に作っているみたいです)。 残りの部分は、自分のPRにあてましょう。 縦長にするか、横長にするかですよね。 まあ、どっちでもいいと思いますけどね。 ポストカードを入れるポストが、縦長なので、縦長の方がディスプレイしやすい、取りやすいっていう物理的問題はありますね。 まあ、柄がよければ、縦横に関係なく、持ち帰る人は多いです。 あとは、飾れる柄かどうかですよね。 ちょっと気の利いたデザインであれば、机の上とか、パソコンの横に置いてくれる人もいるかもしれませんからね。 自分の作品の中で一番いい絵を使いましょう。 |
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アタシがポストカードを作っていて思うことはね、まず、周囲に濃い色を使うってことですかね。
絵の背景が白っぽくても、割りに高級感が出せますからね。 デザインというのは、対象を四角とか、丸で囲む。 もしくは、線や、飾り罫なんかで区切る。 その中に絵や文字を配置する。 ほとんどがそういう話なんです。 ですからね、難しいこと考えないで、まず、絵を中心にドーンと置いてみます。 そんでね、背景に合う色、絵が引き立つ色を配置してみます。 余白に、絵や展覧会の説明、作家名なんかを入れます。 これで完成です。 大切なのはね、ゴチャゴチャとイロイロ欲張らないことです。 アタシが紹介している、左側のポストカードは、小さい額に入れて飾ってもらうという前提で作っています。 背景の色の具合により、実物以上の仕上がりです。 フォントは1つか二つに統一するとスッキリしますよ。 |
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必要な情報は、
●日にち ●時間 ●場所 ●画廊の住所や連絡先(行こうと思ったけど、場所が解らないということは多いんです) ●地図 ●出展作家名 これだけは最低必要です。 あとは、どんな絵が展示されるのかという情報ですよね。 作家さんが多くても、全員分、頑張って掲載するべきです。 もしくは、早くに準備するわけですから、手持ちのイイ絵がある作家さんのを代表して使うというのが重要です。 絵の無い展覧会のご案内なんて、ほとんどがゴミになっています。 |
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