準備するもの、
●サイホンのポット一式 ●竹べら ●フィルター ●ライター ●アルコールランプ ●茶漉し(下の写真のような、目の細かいもの) ●コーヒーカップ ●コーヒー豆(挽いてある豆) コーヒースプーン1杯ぐらい。 ●熱湯 |
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【入れ方】
(1)まず、やかんでお湯を沸騰させます。 (2)下のポットに、お湯を注ぎます。 (3)上の容器(サイフォン)にフィルターをセットします。 |
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こんな感じで、丸い金属のローブが、少しサイホンから出る感じが正しいです。 |
(4)コーヒー豆(挽いた粉)を投入します。 |
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(5)アルコールランプを点火して、下のポットのお湯を完全に沸騰させます。 |
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結構大きな泡が出るまで火をかけます。 泡がちゃんと映ってませんけど、 水面のゆれ具合なんか、こんな感じです。 ボコボコです。 |
(6)上の容器(サイホン)をお湯にセット
危ないので、蓋をしましょう。(写真撮影忘れました) |
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(7)竹べらでかき混ぜます。
このときに、大量の泡が出るように混ぜるのがポイントみたいです。素早く、グルグルです。 |
竹べらは、モチロン手製です。(自慢) |
(8)20秒ほどしたら、火を消します。
そうすると、コーヒーがドリップされて下に落ちてきます。 |
このときに、ドリップされたコーヒーの粉の上に、泡が残っているのが理想的なのだそう。 だいたい、粉が7、泡が3ぐらいだと旨いらしい。 失敗です。 |
(9)茶漉しを使って、コーヒーをカップに注ぎます。 |
すみません、湯気で、写真が曇っちゃいました。 |
(10)茶漉しにも、少しだけ、粉が残りました。 |
サイホンにも、こんな感じで、粉が残っちゃいました。 仕方ありません。 粉がカップに入ると、コーヒー残さないと いけないので、極力、上の液を注いで、 粉は残すようにしましょう。 |
HARIO ハリオ ミニサイフォン 1杯用 DA-1SV
一人用のサイフォンです。
私のは、ちょっと違うけど、まあ、これに近いです。
もっと古い型だと思われます。
小さいアルコールランプが、物凄くカワイイです。
専用のフィルターが手に入らなかったので、仕方なく少し大きいタイプのネル式フィルターを購入して、リメイクしてみました。コチラの方が、金属製で、シッカリしていてフィット感もあります。購入したのは、ハリオ ろか器 F-103Sです。本当は、金属部分が、あと一センチ程小さいといいんでしょうね。手ごろな金属を見かけたら、今度作ってみようと思います。ホームセンターなんかで手に入ると思います。 |
購入したときには、球形のロープと、フィルターの間が5センチ程のワイヤーになっていました。 これを、取り外し、短くリメイクしました。 |
ちょっと手先が器用な方なら、先の細いラジオペンチがあればできると思います。不器用な方には、ゼッタイにムリです。専用器具を買いましょう。よく探したら、専用器具は、アマゾンで売ってました。 専用のフィルターは、 ハリオ ミニフォン用ろか器 F-101P という名前です。構造的に、プラスチックのせいもあり、チャチイです。粉は、どちらにしても、多少下に落ちるんじゃないかと類推しています。 |
コーヒーを注ぐときには、目の細かい茶漉し(紅茶用とか、ウーロン茶用)も利用し、火から放した後、細かい粉が少し沈殿してから、カップに注ぐといいと思います。 |
コンテンポラリーアーティストおじゃら りかが作成しています。
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