◆◆◆ 11月 シンガポール編-3 ◆◆◆

偶然に見つけた電脳街

◆ ホテルの隣は『FUNAN The IT Mall』 ◆

私は、紙を買うために、画材店や紙の専門店を電話帳でチェック。偶然にも最終日に泊まる宿の隣に、紙屋があることがわかった。早速下見に行くと、そこは、電脳街だった。

新しくできたコンピュータ専門のショッピングモールには、小さいパソコン屋やソフト屋がひしめいていた。しかし、シンガポールはさすがに、クリーンだ。チリ一つ無い店内は、物足りない気さえする。

◆ ビル全体がパソコンショップ ◆

大きいパソコン店と比較すると、どの店にも売れ筋のパソコンしか置かれていないので、品揃え的に不満が残る。しかも、価格も膨大な数の店を調査しないとならなくて、買い物にも時間がかかりそうだ。

我々は、USBの延長ケーブル、クリクリマウス、アームパッド、フォントのソフトなどを購入し、またまた散財。ああ、紙を買いに来ただけなんだけどなぁ。30sドルも支払って、パソコン屋のメンバーにもなっちゃったしなぁ。しかし、今までは、デパートで高額商品を見て、本屋で立ち読みするだけのシンガポール旅行だったので、もう一つ、来る場所が増えたことは喜ばしいことではある。

ホテルからの景色。近くには、マンションが沢山建っている。

◆ 旅の道具たち ◆

旅行用のポーチには、これらのものが入れられていて、再び旅に出るのを待ちに待っている。

綿棒やバンソウコウも欠かせない。乾電池、爪切りもちょっとしたときに利用されている。スイス土産の万能ナイフも、もう長いこと私と旅をしている。昔は色々と入っていたが、最近では、必要最低限の物だけである。

そして、同じポーチに収納されている箸たち。やはり、役に立つのは、ナイフとフォーク。今回も、ウエルカムフルーツをこれで頂いた。屋台料理を持ち帰ったり、カップラーメンを部屋で食べるときには、箸も必要だ。

シンガポールのホテルには、自動製氷機が各階に設置されているところがあり、夜、ジンを飲むときなどに、アイストングとマドラーも欠かせない。

これらは、手製の収容ケースに入れられているのだが、もう大分古くなってきている。今度バティックで、新しいのを作ろう。

このほかに、ナイロンタワシと、小さい洗濯干しをスーツケースに入れている。

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