◆◆◆ 台湾編 ◆◆◆

今回は、日本から、台湾経由でバリ入りしました。台湾に4泊。

中華の香りがプンプンする国なれど、中国とは似て非なる国でした。

ま、ちょっとだけ、台湾もご紹介することにしますか。

◆ 電車のプラットホームから撮影 ◆

近代的な高層ビル街の中央を、無人電車が走る様は、まるで日本のよう。顔も、服装も台湾人に見える私は、電車待ちの客たちから、「なぜこんな写真を撮影しているのか?」と怪訝な顔でジロジロと、見られるのであった。

 
◆ 電車の中の様子 ◆

電車の椅子が、プラスチックなのには、ちょっと驚いた。ガラガラの社内は、座り放題。どこぞの電車とは大違いだ。

混んでいる電車が来たときは、次を待つ。電車を降りるとき、人を押しのけたりしてはいけない。日本で鍛えられた私のラッシュマナーは、台湾人には不評のようだった。深く反省。

◆ 台湾名物 ◆

グランドホテル台北(円山大飯店)とは、まさに、この建物。

電車から撮影しても、この迫力。前回来た時に、せめて昼飯位食べようとわざわざ繰り出したのだが、値段が高かったのですごすごと帰って来たのだった。せめてもの土産に、円山大飯店のポストカードを購入した。(貧)今回は、遠くから眺めるだけで終わりである。

◆ 夜景 ◆

赤く見えるのは、車のテールランプだが、ほとんどは、タクシーである。台湾は、至る所でタクシーが拾えて、大変便利。折角地下鉄のカード式チケットを購入したのに、ほとんど使わずに過ごしている。そして、この節操の無い看板たち。こんなにあったら、逆効果ではないのか?

しかも、一度付けたきり、汚れっぱなしなのである。

◆◆◆ 小皿料理たち ◆◆◆

◆ とあるお店にて ◆

左が、豚肉を煮たもの、右がソーセージ、下が煮卵。味付けも、ビールのつまみに最適だ。ぽちぽち食べながら、冷えた台湾ビールをゴクリと飲む。うーん、幸せ。

◆ さらに追加 ◆

食べてみたいものだらけのお料理に、脳みそが全開になった我々は、さらに、お料理を追加。ビールの数もご覧の通り。

日本人サラリーマン達も、仕事の愚痴に花を咲かせて、料理をつつく。この店の料理は、全部制覇したい気持ちで一杯になるのであった。

◆ こちらは、屋台及び奥に店 ◆

宿から歩いていけるこの店は、入り口近くで、鉄鍋餃子を焼いている。右側では、麺を茹でる鍋と卵などが煮てあるコーナー。

ビールを注文すると、近くのコンビにで買って来てくれた。屋台で注文して、奥で頂く。縁日で買った焼きそばを、ベンチに座って食べられるみたいな幸せな気持ちになる。

◆ これが、お値段と、メニュー ◆

1元は、だいたい、3.6円。ということは、 30元は、120円程度ってこと?台湾人は、合理的。女も外で働き、金を稼ぐ。家事や料理などは、外食で済ますというのが一般的。キャリアウーマンには、夢のような国である。

台所の無いアパートも、多いらしい。ここまで来ると、凄いと思う。家で料理しないと決めれば、食器も、ガスも不要である。その分スペースを節約できるし、コストも安くなるのだ。

Established 1998 Rica's Bar WEB SITE & Since 2003 Atelier Ojara.

Copyright (C) All Rights Reserved by Rica Ojara.