洗面所の水栓にホースが入らないため、バケツで水を汲み入れて洗濯。排水管もまだ工事されていないため、バケツで排水。仮のゴミ箱として買ったバケツ達は、洗濯用具と化し酷使された。

そして、「アターのゴミ箱を買っていたら、水汲みに困っただろう」などと思いながら、洗濯機が回るのを眺めるのだった。

二槽式洗濯機を使ったことの無いオジャラは、どうも洗濯に不慣れである。役に立たない私を横に、也十は野獣となり、吠えまくりながら、トイレシャワーで水を汲み、トイレに排水を流し込む。

そして、オジャラはマクロにあった、乾燥機付き全自動洗濯機を買うんだったと、早くも後悔スカリ。（也十は、乾燥機付き洗濯機がバリにあるはずがないと言いはり、値段も倍以上したため、購入不許可となったのだ。全自動洗濯機はといえば、サイズが大きすぎて扉から入らないため、見送らざるを得なかった。しかしながら、雨季になると、乾燥機は必要だ。（遅）

もう、すっかり雨季になったバリでは、洗濯物は乾かない。こうなると、半乾きの衣類を、アイロンで強制的に乾かして着ることになる。そこで、アイロンもＧＥＴしたのであった。

ホントは、アイロンよりも、「速い乾太くん」が欲しかったんだけど・・・。

雨ばかり降っている。降ったりやんだりの繰り返しだ。我が家の階段横には壁が無く、スダレだけなので、雨が吹き込んでくる。豪雨の翌朝、階段はびしょ塗れで、よく滑る。HATI　-　HATI　Ｙａ！

そんな折、ぼんやりオジャラは、階段から落ちたのだった。

かすり傷程度だったが、６段は落ちた。背中と腰と頭を打って、ますます脳みそが痛んだようだ。（痛）

デンパサール通いの多かった今回の滞在中、

私の心を和ましてくれた一杯のラーメン。嗚呼、感謝。

麺とスープは別々に出てきます。ここの麺は自家製です。

「どこにも売ってないのよっ。」と鼻高々に言われました。

一杯たったのＲｐ６，０００。二杯食った日もありました。

今は、ビンタンのつまみに、焼売を二皿ほど頂き、

締めでこれを頂いております。麺、スープ、焼売とも絶。

私は、いんげんとか、豆もやしとか、ぐじゃぐじゃと乗っているのは嫌いです。ここのは、ほうれん草のみ。東京のラーメンのようですが、スープはトゥーラシ風味。

一杯、驚きのRp５，０００。必ず汗ダラになります。

麺はお馴染みのインスタントそのものですが、スープ絶品です。特に厨房にマデ・ライさんいるときに頼んでみてください。この一杯を出させるためには、「ミー・クワッ　ブサール　ティダ　サユール」と言わねばなりませんよ。私は一杯Rp１２，０００位で食べてますが、メニューには無い品なので、その時々できっと違うでしょう。