チラシウォールの作り方
作り方
次に、展開図を作ります。
今回は、下のビニールを上のビニールにくるんで、わとじにする計画です。 上下が輪になりますし、針と糸で縫うので、ハジッコは、縫い代も1センチ取りましょう。 ポールの円周プラス、遊び(3センチ)プラス縫い代1センチ 上下に作るので、その二倍が必要になります。 (下にもポールを通さないと、シートがよれて、上手く掲示できません。) |
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サイズを測り、展開図を作ったら、 必要な分のビニールシートを2枚ゲットします |
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下側のビニールは、上側のビニールより、大きめにし、下のビニールで、輪を作ることにしました。
上のビニールは、左右から雑誌が取れるように、雑誌のサイズに合わせて、縦長にカットし、図のように準備します。 |
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中に入れる予定のものを想定し、自由に設計できるのが、ステキです。 | |
この什器は、横糸だけで作ります。
2枚のビニールを重ねて、皮に穴を開ける道具で、縫う場所に穴を開けてゆきます。 作った後の感想ですが、 一番上に、穴を開け、縫い、 シワを伸ばし、また穴を開け、次の段を縫う。 というように、段ごとに、穴をあけると、穴がずれたり、シワになったりしないで、キレイに作れます。 実のところ、結構な重さになるので、輪のところは、2重にしてもいいかなと思います。 この什器を実際に利用したのが屋外だったこともあり、 フェンスに釘で打ちつけ利用したので、ハトメは役に立ちました。 |
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実際の大きさは、襖一枚ぐらいの大作でした。
今は、板の壁にクギで止めていますが、ポールを通してカーテンや目隠しのようにも利用できます。 このチラシウォールは、「みかんぐみ」さんというアーティストが、「チラシハウス」という什器を作られていたのを見て、私なりに、改善し、作成した品です。 チラシハウスは、三角の面になっていて、直立する什器でしたが、結構場所をとります。 この形状だと、中央にある作品も、取り出せますし、 透明で、チラシの中身が完全に見えるので、探すのもラクちんです。 |
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自分の作品の高さに合わせて、イロイロ作ってみてね。
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