Tenugui Gallery by Rica Ojara

18/MAR/2005

てぬぐいのための習作★026

正倉院収蔵のガラスの魚のペンダント柄(3案)

      

体長7.1センチ程度。

大きさは、ビミョーに違う。

図録がモノクロで、色がわかんないんだよね。

ネットで調べたらありました。

ブルーと黄色と緑、薄茶です。

 

 

てぬぐいの転写用に、新しい道具を揃える。

京都の型染めの実演を体験したときも、確かこんな材料を使っていた。

あのときは、パチっとキレイに作れたのだから、道具があれば、プラスチック型でも、きっと、うまく転写できるはずだとアタシには確信があった。

こっちがアクリル絵の具をスポンジで転写

こちらは、ステンシル用のハケに、日本画の顔料で転写。

やっぱ、美しい。

これくらい作れなる予定だったのよ。

随分時間かかっちゃったぜ。

    魚を泳がせる波模様を作る。

今日、てぬぐいの本をゲットする。

もう少し、半分くらいは柄無い方がイイのかなあ。

どーっすか?

前面にベッタリといっちゃって、新しい個性を出すというのも一つの手だけどねえ。

昔のデザインって、洗練されているので、嫌になる。

いくつも作っても、下絵が小さいので、どうにもピンとこないのよね。

実物大で作るか。