◆◆◆ 1630 ★ デュアルモニター / ギンザ散策 ◆◆◆

インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送(あとはいつでも見れますよん)

2011.5.15

モニターは、まだデュアルにならない。

原因はいくつかある。

新しいカードを差し込んだときに、前のポートが認識されなくなっているという部分。

ダブルで無いとだめなわけで、ボロイ機械だと、それに対応していないということがあるらしい。

もしくは、ケーブルの故障。

これであれば、買い替えれば済む話。

はぁ。

HPのバックアップとるだけで何時間もかかるし。

たまには、パソコンをリカバリーしたいなとおもっても、ビミョーに、大量のバックアップをとらなくちゃならないからね。

時間がかかるのよ。

メモリ増設をしたので、多少早くなったのは嬉しい。

2011.5.20

今日は、さっちゃんと、ギンザ画廊巡り。

さっちゃんというのは、イロイロな事情から、アタシが絵の買い方を教えてあげることになった方であり、絵の集め方の弟子ということになる。笑。

イロイロな上下関係があるもんだよね。

彼女の方がご予算が多いので、正確に言えば、アタシよりも、ずっと真剣である。

今日は、ギンザ三越の12階の四川料理のランチを予約。

アタシは1500円のランチに紹興酒1号(合計2600円程度)をオーダー

さっちゃんは、お料理だけで2600円のコースを頂く。

ギンザの800円ぐらいのランチというのは、それなりだけど、倍額になると、さすがに豪華。

というか、800-1500円のランチ程度のコストパフォーマンスが、一番あるかもな。

コースでは、アタシはエビチリを注文。

前菜三種、メイン、ゴハン、スープがでる。

さっちゃんは、自分についてきたデザートは不要という理由から、アタシにデザートをくれた。

杏か洋ナシだったような気がする。の紹興酒漬けのシャーベット

ごちでございます。

こんな贅沢、一年に一度って感じ。

食事をしながら、どこを回るのかを決める。

この前ギンザに二人で来たときは、クリスマスで、クリスマスのアートイベント・バーゲンのお店を30箇所ぐらい回ったんだった。

今回は、そういうプランがないので、こちらで立てなければならない。

月間ギャラリーを片手に、地図を見る。

電車の中で、どの展覧会を見るのか物色していたので、そのギャラリーに丸印をつけて、巡回コースを決める。

●マンレイ

●松田正平

●77ギャラリー

●檜画廊

●養清堂

●ムラカミ画廊

●ギャラリー椿

●日動画廊

という感じで、あとは、道の途中で通りがかる画廊のほとんどにも入る。

大切なことは、良い絵と悪い絵の区別が自分でつけられるようになること。

絵の相場に関する情報を集め、間違えずに値踏みできるようになること。

そういうことになる。

絵の相場というものには、実はいくつかある。

●売値の相場

●実質売買の相場

●仕入れの相場。

ははは。具体的。

売値の相場でも、デパートや、美術館の価格帯と、画廊の価格帯は、全く違う価格である。

どちらの価格も客観的に知っていることが好ましい。

デパートで240万円だった作品が、画廊では160万ということは普通である。

であるからして、デパートで絵など買ってはいけないのである。

が、デパートでしか買えない作家というのもいる。

デパートで大量に販売して、画廊が、中古品をそれなりの価格で維持できるというシステムにもなっている。

アートの世界は奥深いが、デパートの価格は、チェックしておくほうが、相場観は、ずっと鍛えられるということになる。

おじゃら画廊

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