◆◆◆ 1779 ★ 見沼代親水公園の改善提案 ◆◆◆

インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送(あとはいつでも見れますよん)

2013.6.6.

区役所にお願い事項の話が出たので、ついでに書くことにする。

何故公開日記に、こんなことを書くのかといえば、以前いくつか書いた改善が、実際に、何年か後に、現実のものとなったことがあったという実績に基づいている。(笑)アタシが考える程度のことは、他の人も考えて提案しているということになる。

見沼代の件は、別段、どうしたいという意志からではない。ただ、素直に気になったし、こうすればもっと良くなるという気持ちからである。

私は、9ヶ月ほど、舎人で仕事をしていたため、毎日、この、見沼代親水公園を10分ほど散策しながら通勤していた。

そうして、膝丈ぐらいの浅い、1メートルぐらいの幅の、人口の小川の脇を通るのが日課だった。

毎日、この時間がとても楽しみ。よく管理された木々や、四季折々に咲くように計画的に配置された花々。

花や、木の名前のプレートなどを見て、樹木の観察をする時間でもあった。

そうして、一ヶ月もすると、薄汚い藻が伸びてきて、異臭すらすることもある。

あめんぼうしか生息していない、人口の小川は、何故、もっとよくならないのか。どうしたらもっと良くなるのかを毎日考えた。

あらゆる問題を解決したいの。笑。

ワタリウム美術館3/23撮影のおじゃらの巨大ポートレート

水面に写る、木々の揺らめきや、電線たち。

その間を、音符のように流れてゆくゴミたち。

新作のアートとして、この川や、映像をどうやって展開するのかも考えながら、人口とはいえ、この流れも、もう少しナチュラルになるはずだという強い思いが上がってくる。

一ヶ月に一度程度、清掃され、全ての藻が除去されるという作業が繰り返されている。

だから、あめんぼう以外の、小さい生物も除去されてしまうので、自然の生態系が保てないのである。

たとえば、道幅が、少し広くなっている場所、5箇所ぐらいに、物凄く深い場所を作ってはどうかと思う。5メートルとか、20メートルとか。

子供や犬が溺れる心配ということであれば、足などが入らないぐらいの、細かいネットなどを貼り、小魚や、昆虫が、そのエリアで繁殖できるようにする。

足湯を作るとか。

という案である。

ワタリウム美術館3/23撮影のおじゃらの巨大ポートレート

多少、お金はかかると思うが、あれだけ金をかけて維持しているのに、地元の人しか知らないというのも、もったいない話だよなあ。

スケッチ会とか、開いたら楽しいのにね。

もう一つの問題は、朝、ベンチに座ると、日が当たりすぎ。あらゆる場所が(屋根があっても)日向で、座って握り飯を食べる場所がどこにもありません。

って人がいた。

スケッチ会や、待ち歩きの人が利用するには、多少の売店なんかもあるといいんだけどね。

焼きソバとか、コーヒーぐらい売っているようなね。B級グルメ3店招致。これだよね。

まあいいかぁ。

あそこには、何も無かった。

一番近くの店も、行きたい日には閉まっているし、あとは、駅まで行かないとならなかった。

10分以上かかるんだよね。

観光地には、喰い物屋は必須だよ。

B級グルメの名店ぐらいないと。

毎週土・日のみ、営業してもらうところを探すとかね。

ワタリウム美術館3/23撮影のおじゃらの巨大ポートレート

私は、毎日、水面を見続けた。

ある日、強い光が川に差し込み、浮遊する藻の切れ端が、金色に輝きながら流れてゆくのを見つける。

何てキレイなんだろう。

浮遊物の陰は、物質が、水面についているいくつかの面が点になり、思いもよらない造形となっている。

なんか、金色に溢れていて、それを手に入れたアタシは、リッチになった気分だった。

そうして、遅刻しない程度に、いつまでも、その、金色の物体が流れてゆくのを見続けるのだった。

(ちょっと変な人だったと思う)

ワタリウム美術館3/23撮影のおじゃらの巨大ポートレート

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