◆◆◆ 1775 ★ モナ・リザにヒゲ ◆◆◆
インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送(あとはいつでも見れますよん)
2013.5.28. 嵐山君に作ってもらった100円のモナ・リザジグゾーパズルちゃん。 たまたま、芸術村のカガヤマさんが来ていて、ヒゲを書くかどうかという議論になる。 アタシは、書く事に決める。 理由は、ここは、現代美術の伝道所なので、モナ・リザのポスターに、ヒゲを書いて、自分の作品として発表したマルセル・デュシャンについても、もっと知ってもらいたいと思ったからである。 もちろん、彼と便器のポートレート(テレビから撮影)も、常設展示。 アタシは、現代美術に傾倒しているのであるから仕方がない。 最近よく来るハットリ君も、「胸がザワザワします。」 と不快感を込めて感想を述べるのが常である。 |
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そうして、となりに並べた、ラファエロの聖母子像にも、ヒゲを書いたのか。 などと聞かれ、複雑な感情。 そうだよ、デュシャンに並んで、ラファエロにもヒゲを描くべきだったんじゃないのか。 その作品は、まだ見たことがない。的な驚き。 と思ったり。 世界で最初に、ラファエロの名作にひげを書いた女として有名になる(パクリなのでなりません。キッパリ。) もう、そのポスターを、台紙に貼り付け、ビニールで囲ってしまったので、はずすのが面倒と思ったり。 もう一枚ある、聖母子像のチラシに、ヒゲを描いて、そっちを展示しようか、、、、 とかね。笑 現代アートというのは、どこまでも不毛という所がよい。 |
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私は、営業用に、アート関連の方に、手紙を出している。 まあ、どれもあたっていないというのが正確なところ。 ダメでも仕方がない。無名ということは、そういうことである。 少し、雑誌などの連載を増やして、知名度を上げなければならないのかもしれない。 現代系の作品を入れた図録も作り、二冊を送る体制にしたいよな。 今日は、拾ったミシンの椅子・・・・的な品。・・・・・じゃなくて、たぶん、アトリエにあったミシンの椅子の方だと思う。 が大破して、それを捨てるかどうか迷っていたのだが、人形のボディと、腰の部分にすることに決める。(古くて、ヨイ木なので) ひざ下と、腕、肘から下をつける。 外には、蘭の針金が大量に集められていて、人形を動かす棒として使われる予定。 悩むところは頭よね。 左右の回転はまあいいとして、前後の回転という構造が、突破できないでいる。 とりあえず、試作品を作らなくては。 |
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大型の看板は、いよいよ出来上がり、依頼主に電話をする。 そうすると、不通で、しばらくしてから電話があり、今、仕事で海外にいるのだという。 また、近くにきたら、連絡します。 ですって。 あ゛ーっ、邪魔だから、早く取りに来てくださいなー。 みたいなね。 それから、他のお店から頼まれているカッティングシートの作品をつくってるんだけど、替え刃が見つからなくて、ストレスの絶頂に追い込まれる。 ハンズに買いに行ってやる。10%引き期間なので。。。。 みたいな。 一日というのははかない。 |
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